タイの移籍
19歳のコートジボワール人GKであるタイが、ポルトガルのヴィトーリアSCに移籍することが発表されました。
タイは、2017年にフランスのアマチュアクラブからチェルシーに加入。シティ、アーセナル、リバプール、PSGなどのオファーを蹴ってチェルシー入り。
しかし、その年の3年前にはチェルシー加入が内定していました。
チェルシーが移籍禁止処分になった理由の1つとして、この移籍が入っている可能性も指摘されていました。
加入後は、怪我などもあって出場機会は限られ、今季はユースで4試合出場したのみでした。
ヴィトーリアSCには5年契約で加入。
移籍金は不明ですが、チェルシーが45%分の経済的権利を保有します。
よって、ステップアップすればチェルシーにも収入が入る仕組みに。
なお、ヴィトーリアSCは先日、元チェルシーのティアゴ・メンデスが監督になることも発表。
ティアゴは、指導者として最初のステップとなります。
ニュートンがトラブゾンスポルの監督就任
チェルシーの選手、コーチとして長く活躍したニュートンが冬にチェルシーを離れ、トラブゾンスポルのアシスタントコーチに就任しました。
トラブゾンスポルは優勝を逃した後、監督が退任したことでニュートンが暫定監督になっていました。
そして、水曜日にはニュートンの元、トラブゾンスポルがトルコカップを初めて優勝。
暫定監督としての結果を出して、正式に監督就任が発表されました。
チェルシーでは、アシスタントコーチやローン部門で10年程経験しました。
次のステップとして、監督を目指していたようでしたので、早々に目標達成しました。
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