ウェストハム【0-1】チェルシー(2021.04.24 PL33節)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはSky Sportsより

チェルシー

Chelsea: 
Mendy (6)
Rudiger (7), Silva (7), Christensen (7)
Azpilicueta (7), Kante (7), Jorginho (7), Chilwell (6)
Mount (8), Pulisic (6), Werner (7)

Subs: Ziyech (6), James (NA), Abraham (NA)

Subs not used: Alonso, Kepa, Gilmour, Havertz, Hudson-Odoi, Zouma

Scorer: Werner (43)

Booked: Werner, Christensen, Mendy, Kante

Manager: Thomas Tuchel

ウェストハム

West Ham: Fabianski (7), Coufal (6), Balbuena (5), Diop (6), Ogbonna (6), Fredericks (5), Noble (6), Soucek (6), Fornals (6), Lingard (6), Bowen (5)

Subs: Benrahma (6), Lanzini (6), Johnson (NA)

Subs not used: Alves, Coventry, Odubeko, Randolph, Trott, Yarmolenko

Scorer: None

Sent off: Balbuena

Manager: David Moyes  


Man of the match: Mason Mount

Referee: Chris Kavanagh

スタッツ

ウェストハム→チェルシーの順

基礎情報

44.5 Possession % 55.5
2 Shots on target 6
9 Shots 17
634 Touches 776
447 Passes 566
18 Tackles 22
14 Clearances 23
4 Corners 2
3 Offsides 3
0 Yellow cards 4
1 Red cards 0
9 Fouls conceded 11

パス情報

468 Total 582
17 Crosses 9
1 Through Balls 0
51 Long Balls 50
399 Short Passes 523

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 73
  2. リュディガー  72
  3. ジョルジーニョ 65 

基本ポジション

感想

ウェストハムとのシックスポインターを制し、4位を維持。

5位のウェストハムとの差を3に広げることに成功。



ブライトン戦からは6枚の変更。

メンディ、チアゴ・シウバ、アスピリクエタ、カンテ、チルウェル、ヴェルナーが先発復帰。

マウントは2列目に戻ります。

やや意外だったのは、アスピリクエタの右WB起用。

トゥヘル就任当初に起用されていたハドソン・オドイは、最近チャンスを失っています。

守備の規律をベースにしている戦いをしているため、現状厳しいですね。



派手さはありませんが、上位対決らしい締まった好ゲームでした。

チェルシーとしては、次のマドリー戦を少し意識しながらの試合だったでしょうが、集中を切らすことなく、重要な一戦を制しました。


最近の試合と同様にヴェルナーを最前線に置いた場合は、人数をかけずにシンプルにスピードを活かす狙い。

ヴェルナー自身、いろいろとポジションを動かしながら、この試合はボールによく絡めていました。

その上で、2列目のマウントが個人技でチャンスを演出。

唯一のゴールは、ヴェルナーが久々に決めたものでしたが、決定機は他にも何度か作ることが出来ていました。



守備面では、この試合も不用意にボールを奪われる形が何度か訪れていましたが、基本的には強固で安定していました。

リンガード、ボーウェンを中心とした早い攻めに苦しめられたものの、チェルシーは粘り強く守りきりました。

しっかり守ると決めた後のチェルシーを攻略される局面というのは、ほぼないですね。

バルブエナの退場があったとはいえ、かなり安心して試合を見ることができました。




マドリー戦前にまずは1つのミッションクリア。

息をつけない試合がほとんどになっている終盤戦で、重要な勝利です。

次もこの試合のようなタフな一戦になることは間違いありません。

第一戦のアウェイでの結果が非常に重要なことはアトレティコ、ポルトで証明済み。

期待したいですね。

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