クリスタル・パレス【1-4】チェルシー(2021.04.10 PL31節)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

クリスタル・パレス

CRYSTAL PALACE (4-4-2): Guaita 7.5; Ward 6, Kouyate 6, Cahill 6.5, Van Aanholt 6; Ayew 5.5, Milivojevic 5, Riedewald 5 (McCarthy 59, 6), Eze 5.5 (Schlupp 59, 6); Zaha 5.5, Benteke 6.5

Subs not used: Butland, Dann, Townsend, Mateta, Mitchell, Kelly, Rak-Sakyi

Scorer: Benteke 63

Booked: Kouyate

Manager: Roy Hodgson 5

チェルシー

CHELSEA (3-4-3): 
Mendy 7
Azpilicueta 8, Zouma 8, Rudiger 8
Hudson-Odoi 8 (James 76), Jorginho 8 (Kante 61, 6), Kovacic 8.5 (Ziyech 83), Chilwell 8
Mount 8.5, Pulisic 8, Havertz 9

Subs not used: Arrizabalaga, Alonso, Kante, Abraham, Werner, Giroud, Ziyech, James, Emerson

Scorers: Havertz 8, Pulisic 10, 78, Zouma 30

Manager: Thomas Tuchel 9


Referee: Michael Oliver 6

スタッツ

クリスタル・パレス→チェルシーの順

基礎情報

35.7 Possession % 64.3
1 Shots on target 10
1 Shots 23
601 Touches 962
434 Passes 782
14 Tackles 20
17 Clearances 9
0 Corners 8
1 Offsides 2
1 Yellow cards 0
7 Fouls conceded 12

パス情報

10 Crosses 25
0 Through Balls 1
56 Long Balls 52
383 Short Passes 732

パス本数トップ3

  1. コヴァチッチ 116
  2. リュディガー  93
  3. ジョルジーニョ 90

基本ポジション

感想

トゥヘル体制後、初めて3得点以上奪う試合になりました。

CLを狭むモチベーション的に難しい試合でしたが、パレス相手に快勝。

トップ4争いの中で重要な勝利をあげました。



ミッドウィークのポルト戦からは、ズマ、ハドソン・オドイ、プリシッチが先発に替わりました。

ハヴァーツが偽9番で、マウントとプリシッチが2列目に。



WBA戦を含め、CL前のリーグ戦で勝ち点を落としがちでしたが、この試合は序盤から同じ過ちをしまいという意思が感じられました。

重心が後ろにあるパレスに対して、前線からの厳しいプレスでボールを回収し、リズムのいいボール運びができていました。

ジョルジーニョとコヴァチッチの2枚を消そうとする相手が増えてきましたが、この試合は伸び伸びとプレー。



前半は、ほぼ相手に何もさせず、チェルシーの一方的展開。

前半10分で2得点をあげ、さらに前半のうちにセットプレーからズマが3点目を決めました。

トゥヘル体制後、CKからの得点の記憶がないのですが、ズマが久々にやってくれました。

ズマはリーグ戦で5得点目。



後半は少しスローダウンして、次のポルト戦を見据えた感じでした。

1本に抑えたシュートで、点が決められてしまったのは不運でしたが、プリシッチがこの試合2得点目を決めてダメ押し。

全体的には非常に満足行く結果と内容でした。



ハヴァーツに久々の点が記録されたのは自信につながるでしょうし、プレー内容も良かったですね。

あと、2,3点は決められるチャンスがあったので、まだまだ改善の余地はありますが、中心プレーヤーになるべき能力があると思います。

最終盤に向けて、得点に関わるプレーが増えることを期待しています。



プリシッチも2得点で、コンディションが上がっていることが見て取れます。

しかし、昨シーズンの1番いい時を知っているので、もっとプリシッチには期待したいところ。

2列目のポジション争いをさらに激しくしてもらいたいと思います。

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