フェレイラが18年在籍したチェルシーを退団

パウロ・フェレイラがチェルシーを退団しました。

フェレイラは2004年にチェルシーに加入し、217試合に出場。

プレーヤーとしては、9年在籍し、2013年に現役を引退しました。

その後は、クラブのアンバサダーなどを務め、現在はローンプレイヤーテクニカルコーチの一人としてクラブに貢献していました。

チェルシー退団後は、ポルトガルに戻ってまずは家族と過ごすことになるよう。

この退団はアブラモビッチとの関係性はないと言われています。


フェレイラは人格者として有名で、デコとの背番号交換や、ルイスの通訳をやっていたり、プレー以外でも温厚で優しい性格から慕われていました。

ローンプレイヤーのコーチとしても丁寧に選手をチェックしており、インスタなどを見ても各ローンプレイヤーへのケアをしっかりとやっている様子が伺えました。

個人的にも以前、ブリッジに観戦に行ったときに見かけて話しかけたら、非常に丁寧な対応で逆にいろいろ話しかけてくれてなんていい選手なんだと思ったことがありました。

チェルシー退団は残念ですが、新たな挑戦を楽しみにしています。