ユナイテッド【0-0】チェルシー(2020.10.24 PL6節)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

Chelsea (3-4-3):
Mendy 8
Azpilicueta 6 (c), Thiago Silva 7, Zouma 6
James 7, Jorginho 6, Kante 6, Chilwell 6
Havertz 5(Mount 71 5), Werner 5 (Abraham 71 5), Pulisic 6 (Ziyech 81 4).

Unused subs Caballero, Rudiger, Kovacic, Giroud.

Booked Havertz 45+1

ユナイテッド

Manchester United (4-2-3-1):
De Gea 6; Wan-Bissaka 7, Lindelof 8, Maguire (c) 7, Shaw 6; McTominay 6 (Greenwood 83 5), Fred 6; Mata 6 (Pogba 58 5), Fernandes 6, James 4 (Cavani 58 5); Rashford 7

Unused subs Henderson, Tuanzebe, Matic, Van de Beek.


Booked Shaw 39, Fred 46, Rashford 76

Referee Martin Atkinson

スタッツ

基礎情報

14 Total Attempts 6
9 Open Play 4
5 Set Piece 2
0 Counter Attack 0

パス情報

609 Total Passes 603
20 Crosses 19
0 Through Balls 0
50 Long Balls 63
539 Short Passes 521

パス本数トップ3

  1. チアゴ・シウバ 82
  2. アスピリクエタ 76
  3. ズマ      75

プレーエリア

感想

終盤は押し込まれましたが、ほとんど互角の試合だったと言って良いんじゃないでしょうか。

引き分けはまあ納得できる結果です。

2試合連続のスコアレスドローですが、セビージャ戦よりは満足感を得られました。



今季初の3バック採用。

前線は右にハヴェルツ、中央ヴェルナー、左プリシッチ。

マウントがスタメン落ちしました。



立ち上がりは相手のプレスにミスが続いて良くありませんでしたが、10分すぎくらいからはチェルシーが基本的にボールを保持する形に。


ソリッドな守備でスペースを作らないよう意思統一できていたと思います。

守備に関しては、ここ2試合手応えを感じます。

新加入選手3人の効果が大きいですね。


特にチアゴ・シウバがいるときの安心感が心強い。

経験を生かした巧みな守備対応でピンチを防げば、縦パスもガンガン出せるので攻撃時のスイッチの役割も抜群です。

バタバタ続きの守備を改善してくれそうな期待があります。



メンディもまたクリーンシート達成に大きな貢献。

ビッグセーブ連発でした。

ほとんど表情を変えずに、淡々と仕事をする姿も頼もしいですね。

メンディにとっては、出場した試合で確実に結果を残しており、チェルシーでプレーする自信が着実についているはず。



守備での手応を感じた試合でしたが、攻撃面はとても満足できるものでありません。

両ウイングバックが絡んでいくとチャンス演出まで繋げられますが、基本的には単発で終わる場面が多かった印象。

前線3人が個でなんとかしてくれって感じの戦いなので、3人にとってはハードルが高いタスクです。

こういう試合で、ヴェルナーを最前線で使うこともハヴェルツをサイドに置くのも、十分な能力が発揮されずもったいないように思いました。

プリシッチもまだまだコンディション上がっていないように見えますしね。

ジルーを使っておけばもっといい攻撃が見られるんでしょうが・・・、攻撃の改善は我慢して見るしかなさそうです。

Manchester United 0-0 Chelsea | Premier League Highlights
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