ワトフォード【1-2】チェルシー(2021.12.1 PL14節)

試合結果21-22

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

ワトフォード

WATFORD (4-1-4-1): 
Bachmann 6.5; Femenia 6.5, Cathcart 7, Troost-Ekong 6.5, Masina 6 (Rose 12, 7); Louza 7 (Kucka 73, 5); Dennis 7.5, Cleverly 6.5 (Ngakia 85), Sissoko 7, Joao Pedro 6.5; King 6.5.

Subs not used: Elliot, Gosling, Fletcher, Tufan, Kabasele, Hernandez.

Scorer: Dennis 43

Booked: Louza, Troost-Ekong, Rose, Cleverly

Manager: Claudio Ranieri 7

チェルシー

CHELSEA (3-4-3): 
Mendy 6
Chalobah 7 (Ziyech 60, 6), Christensen 6, Rudiger 7
Azpilicueta 6.5 (Lukaku 69, 6), Loftus-Cheek 6, Saul 5 (Silva 46, 5), Alonso 6.5
Pulisic 6, Mount 8, Havertz 7.

Subs not used: Arrizabalaga, Jorginho, Werner, Barkley, Hudson-Odoi, Sarr.

Scorer: Mount 29, Ziyech 72

Booked: Saul, Alonso

Manager: Thomas Tuchel 6

Referee: David Coote 6

Attendance: 20, 388

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

ワトフォード→チェルシーの順

基礎情報

50.3 Possession % 49.7
6 Shots on target 4
13 Shots 8
597 Touches 614
385 Passes 399
11 Tackles 12
9 Clearances 39
6 Corners 0
3 Offsides 5
4 Yellow cards 3
18 Fouls conceded 16

パス情報

30 Crosses 8
2 Through Balls 1
82 Long Balls 64
305 Short Passes 343

パス本数トップ3

  1. クリステンセン 60
  2. リュディガー  58
  3. アロンソ    42

基本ポジション

感想

内容的には全く良くない試合で、ぎりぎり掴んだ勝利。

前半10分過ぎに観客のアクシデントでゲームが一時中断する難しい場面もありましたが、何とか勝ち点3を拾いました。



ユナイテッド戦からは6枚の変更。

チアゴ・シウバに替わって、契約問題でベンチになっていたことが明らかになったクリステンセンがスタメン復帰。

ジェイムス、ジョルジーニョ、ヴェルナーはフィットネスの問題によりアスピリクエタ、サウール、ハヴァーツに。

ハドソン・オドイとツィエクに替わって、マウントとプリシッチが入りました。


前半は今季最低レベルの試合でした。

ワトフォードが強いプレスで追い込んできたのはありますが、あまりにもチェルシーのミスが多すぎました。

中盤が全く機能せず、普段チェルシーがやっていることをワトフォードにさせられた感じ。

観客のアクシデントで中断後も内容は改善されず。

マウントを中盤にして、2トップにしていましたが、前でボールを回せず、苦しい内容でした。

マウントのゴールで先制しましたが、ロフタス・チークが悪い位置でボールを奪われ、ワトフォードに追い付かれ前半が終わりました。



後半からはやはりサウールを下げます。この試合もかなり厳しいパフォーマンスでした。

チアゴ・シウバを入れて、チャロバーを中盤の底にスイッチ。

ロフタス・チークが前でボールを触ることでリズムが生まれ、前半とは違う雰囲気になりました。

しかし、チャロバーがハムストリングを負傷し、直ぐに交代に。



ロフタス・チークがアンカーに移り、ツィエクとマウントがインサイドMFに。

後半立ち上がりの勢いは失われますが、さらにルカクを投入し、プリシッチを右WBにコンバート。

トゥヘルの強気な采配が功を奏し、ツィエクが貴重な勝ち越し点を決めました。

得点後はワトフォードの勢いに苦しめられながらも、なんとか耐え忍び勝ち点3を得ました。



内容的にはポイントを失っても不思議ではない試合でした。

それでも勝利し、勝ち点を上積みしました。

ユナイテッド戦でポイントを失っているため、大きな勝利。

この試合の内容でもジョルジーニョを出さなかったということは、無理させられない状態だったということでしょうね。

また、途中から中盤でプレーしたチャロバーは、部位的に数週間はアウトになりそう。




中盤の人選はかなり厳しくなっています。

カンテが間もなく戻って来れると思うので、ジョルジーニョとロフタス・チークと早く3人で回せるようにならなければ、過密日程の中で不安があります。

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