ブライトン戦の前後で慌ただしく動きました。
チェルシーが正式に撤退表明をしたのは、ブライトン戦後少し経ってからでしたが、もともとはチェルシーが撤退するとの報道を皮切りに続々とイングランドのクラブが抜けていきました。
ブライトン戦では、サポーター達がブリッジに集まり、抗議活動をしていたとの報道。
キックオフも当初より15分遅れました。
結果的には、世間の多大なる反対を受けて、あっという間に欧州スーパーリーグ構想からは離脱することに。
ひとまず良かったと言えるのかもしれませんが、これで問題が解決したわけではありません。
チェルシーの主張も結局のところ、詳しい説明がまったくない状況。
スッキリとした感じではないですね。
欧州スーパーリーグ自体はどうかと思いますが、将来を見据えたサッカークラブ運営という観点でビッグクラブ(の一部)が相当な危機感を感じている現状は把握できました。
サッカーが娯楽市場において、同程度の規模をどれほど維持できるのかは疑問に思いますし、今後何かしらの方策を検討する必要はありそうです。
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