アスタナ【1-3】チェルシー(2024.12.12 ECL5節)

試合結果24-25

出場選手とレーティング

レーティングは90minより

チェルシー

Chelsea (4-2-3-1):
Jorgensen 6.7
Acheampong 7.9, Tosin 6.6, Disasi (c) 7.4, Veiga 8.6
Dewsbury-Hall 8.3, Rak-Sakyi 7.6 (Dyer 86)
Pedro Neto 7.9 (Ampah h/t 6.3), Chukwuemeka 7.6 (Vale 67 6.2), George 7.7
Guiu 7.7 (Mheuka 78 6.1)

Unused subs Bergstrom, Merrick, Murray-Campbell, Olise, Wilson

Scorers Guiu 14, 18, Veiga 39

アスタナ

Astana (4-2-3-1): Seisen; Bartolec, Kazukolovas, Marochkin, Vorogovskiy; Amanovic (Osei h/t), Kalaica; Tomasov (c) (Gripshi 88), Ebonh, Camara (Astanov 90+2); Chinedu (Karimov 73)

Unused subs Zarutskiy, Condric, Bystrov, Kuat, Ahanonu, Beisebekov, Basmanov, Zhaksylyk

Scorer Tomasov 45


Referee Sven Jablonski from Germany

Crowd 20,982

スタッツ

アスタナ→チェルシーの順


30.6 Possession % 69.4
6 Total Shots 23
3 On Target 12
2 Off Target 6
1 Blocked 5

77.4 Passing % 92.2
0 Clear-Cut Chances 4
2 Corners 4
3 Offsides 4

61.9 Tackles % 61.1
11.1 Aerial Duels % 88.9
9 Saves 2

7 Fouls Committed 8
7 Fouls Won 7
1 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0

感想

若手を多く起用しながら問題なく勝利。

リーグフェーズ5連勝で、すでに上位8位以内が確定し、ラウンド16進出が決まっています。



マイナス10度程の極寒のピッチで、時差もあるということで最小限のスカッドで遠征。

実質Cチームといったようなメンバーで、週末に途中出場を含めて出場の可能性がありそうな選手は遠征メンバーから外れていました。

主力としては、週末サスペンションになるネトが先発。

契約問題で揉めていたアチャンポンは右SBで久々の先発出場。

センターバックは、トシンが右、ディサシが左。

ラク=サキが中盤の底に入り、攻撃時は左インサイドにヴェイガ、右にKDH、トップ下がチュクエメカ。

ジョージは左サイドで先発。



前半で試合はほぼ決まりました。

アスタナに攻め込まれる場面はほぼなく、チェルシーがずっと優位に試合を進めました。

前からの厳しいプレスが機能し、アスタナの攻撃を高い位置で止め、継続的にチェルシーが攻め続けられました。

右で受けたギウが個人技で思い切った突破から先制点を決めると、ネトのクロスに合わせてすぐさま追加点。

CKからヴェイガが頭で合わせ、前半で楽に3点を取ることができました。

前半終わりに、アスタナから1点返されますが、問題なく勝利できる前半の内容・結果でした。



前半終了でネトを休ませることができ、アンパが後半頭からトップチームデビュー。

ムヘウカ、ダイアーという期待の若手もトップチームデビューを果たしました。

ムヘウカは17歳になったばかりでのデビュー。

ヴェイルも久々にトップチームでの出場。

ヴェイルはチェルシーでの将来はかなり難しいと思いますが、U21チームで様々なポジションを担いながら、主力として大きな活躍を見せていたので、来季からのキャリア形成のために妥当なチャンスを得られました。



後半はアスタナに攻め込まれる時間が増えましたが、決定機はあまりなく、ほぼ若手のみながら無難にまとめることができました。

内容的にはあまり特筆するようなものはなかったです。

若手では先発したアチャンポン、ラク=サキの活躍が目立ちました。

アチャンポンの能力の高さはすでに見せていましたが、積極的なプレーを見せ、パス供給、持ち運びと攻撃センスのあるチェルシーアカデミー出身らしいCBとして期待値が高いです。

この試合は右サイドバック(攻撃時は右CB)としてレベルの高いプレーを見せており、ディサシの右SBより十分期待できそうです。



ラク=サキは交代までのパスミスがわずか1本と安定したパスさばき。

中盤の底で守備も安定しており、堂々としたプレーぶりでした。

次の試合

16日(月)4時半キックオフでブレントフォード戦(H)

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