出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
アストン・ヴィラ
Aston Villa (4-3-1-2):
Martinez 6, Cash 5.5, Konsa 6, Mings 5, Targett 6.5; Sanson 7.5 (El Ghazi 76 6), Douglas Luiz 7, J Ramsey 6.5; Buendia 6.5 (Chukwuemeka 73 6); Ings 6 (Traore 73 6), Watkins 6.5.
Unused sibs: Steer (gk), Tuanzebe, Trezeguet, El Ghazi, Hause, Davis, Iroegbunam
Assistant manager: Gary McAllister 6
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Mendy 5.5
Chalobah 6 (Lukaku 46 9), Thiago Silva 7.5(Christensen 52 6), Rudiger 6
James 5.5, Kante 6 (Kovacic 64 6), Jorginho 6, Alonso 7
Mount 6, Hudson-Odoi 6; Pulisic 5.5.
Unused subs: Arrizabalaga (gk), Christensen, Niguez, Barkley, Ziyech, Azpilicueta, Sarr
Manager: T Tuchel 7.5
Referee: M Atkinson (W Yorkshire) 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
アストン・ヴィラ→チェルシーの順
基礎情報
42 Possession % 58
1 Shots on target 4
8 Shots 10
618 Touches 790
439 Passes 603
17 Tackles 17
22 Clearances 18
2 Corners 5
2 Offsides 2
3 Yellow cards 1
8 Fouls conceded 11
パス情報
12 Crosses 21
2 Through Balls 0
30 Long Balls 61
413 Short Passes 549
パス本数トップ3
- ジェイムス 81
- チアゴ・シウバ 74
- リュディガー 73
基本ポジション
感想
前半は膠着した試合でしたが、後半頭から投入されたルカクが大暴れして試合を変えました。
ボクシングデ―の試合を勝利で飾りました。
ブレントフォード戦からは、2人を除いて総入れ替え。
チャロバー、アロンソのみ引き続きプレーしました。
ハドソン・オドイがコロナから回復し、復帰後即スタメン。左に入りました。
同じくコロナ明けのルカク、けがから戻ったクリステンセンがベンチに。
前半はチェルシーがやや優位に試合を運びましたが、チェルシーの右サイド側にいたワトキンスを中心としたヴィラのカウンターには脅威を感じ、苦戦していました。
ジェイムスのOGでこの試合も失点し、嫌な雰囲気に。
しかし、ハドソン・オドイがPKを獲得し、ジョルジーニョが決めて同点に。
追いついて前半を終えました。
後半頭からルカクを投入。
チャロバーを下げて、ジェイムスを右CBに、プリシッチを右WBにスイッチ。
後半はチェルシーが試合を安定して支配し、最終的な勝ち点3は妥当な結果。
ルカクの投入によって、中央へのマークが集中し、サイドへのプレッシャーが相対的に弱くなりました。
この試合も前半は中央で消えていたプリシッチでしたが、右WBになってからはプレーが輝き出し、ハドソン・オドイにも少し余裕が生まれました。
そのハドソン・オドイのクロスにルカクが頭で合わせてチェルシーが逆転。
逆転後は少しヴィラに押し込まれる場面を作られましたが、チェルシーがとどめを刺す決定機もあり。
3点目を逃し続けましたが、最後にルカクが相手をなぎ倒しながら得たPKで勝負あり。
ジョルジーニョがこの日2点目のPKをしっかりと決めました。
復帰のルカクが久々に彼らしさを見せました。
これが見たかったルカクの姿ですね。
ようやく頼れるCFが復帰し、ギアを上げる時期が来たかと期待しています。
懸念されるのは、途中交代したカンテとチアゴ・シウバ。
カンテは先日まで痛めていた箇所、チアゴ・シウバはハムストリング。
見た感じはそれほど両者ともに長引きそうには見えませんでしたが、また怪我人が出たのは嫌なところ。
次の試合
30日(木)4時半キックオフでブライトン戦(H)
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