出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
アストン・ヴィラ
ASTON VILLA (4-3-3): Martinez 7.5; Konsa 7, Hause 8, Mings 7.5, Targett 7.5; McGinn 7, Nakamba 7, Grealish 7; Traore 7 (Chukwuemeka 73, 6), Watkins 6.5, El Ghazi 6.5 (Ramsey 79).
Subs: Heaton, Taylor, Luiz, Wesley, Elmohamady, Davis, Philogene-Bidace.
Goals: Traore 43, El Ghazi 52 (pen),
Bookings: McGinn, Martinez, Nakamba
Manager: Dean Smith 7
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1):
Mendy 6 (Arrizabalaga 46, 6)
James 6, Silva 6, Rudiger 6.5; Azpilicueta 6.5, Kovacic 6.5 (Havertz 66, 6), Jorginho 6 (Ziyech 60, 5), Chilwell 7
Pulisic 6, Mount 6
Werner 5.5.
Subs: Alonso, Christensen, Zouma, Giroud, Hudson-Odoi, Gilmour.
Goals: Chilwell 70
Bookings: Jorginho, Werner, Kovacic
Off: Azpilicueta 89 min
Manager: Thomas Tuchel 6
Ref: Stuart Attwell 5
マン・オブ・ザ・マッチ
トラオレ
(PL公式より)
スタッツ
ヴィラ→チェルシーの順
基礎情報
28.8 Possession % 71.2
3 Shots on target 7
6 Shots 23
431 Touches 797
250 Passes 598
14 Tackles 18
36 Clearances 6
2 Corners 9
0 Offsides 2
3 Yellow cards 4
0 Red cards 1
11 Fouls conceded 12
パス情報
6 Crosses 40
0 Through Balls 0
56 Long Balls 34
198 Short Passes 570
パス本数トップ3
- ジェイムス 83
- チアゴ・シウバ 73
- リュディガー 66
基本ポジション
感想
悲惨な結果でしたが、スパーズに助けられてなんとか4位フィニッシュ。
来季のCL出場権確保という目的は達しました。
前節からは1枚の変更。
カンテに替わってコヴァチッチが出場。
この試合、カンテはベンチ外。クリステンセン、ハヴァーツはベンチに戻ってきました。
この試合もジェイムスが右CB。
立ち上がりは良くて、最終的にこの結果になるとは思えませんでした。
ヴィラが息つく暇がないほど立て続けに攻めていました。
しかし、この試合も決定機を何度か作り出しましたがゴールは得られません。
シーズンを通して得点者がいないのが、大きな課題でした。
トップスコアラーがジョルジーニョで7点。すべてPKからの得点。
次いでヴェルナーとマウントで6点。
来シーズンに向けて解決しなければならない問題点です。
この試合、チェルシーが良かった時間は長く続きませんでした。
前半終盤にトラオレにセットプレーからあっさりとやられると、冷静さを失い、ゲームのリズムがおかしくなりました。
後半開始早々、ジョルジーニョがエリア内での接触でPKを与えて、勝利が一気に厳しくなります。
アスピリクエタを右CB、ジェイムスを中盤に上げて、ツィエク、ハヴァーツを投入し攻勢をかけましたが、1点返すのが精一杯。
この試合もレフェリングには苦しめられたという言い訳はあるものの、シーズン終盤にちょっと失速した感は否めません。
期待とは異なる最終節でしたが、結果的にトップ4という目標は達成。
前節のレスター相手の勝利が本当に価値ある1勝だったということですね。
幸いこの試合がシーズン最終戦ではありません。
最後はいい形で最高の結果を手に入れたいところ。
ヴィラ戦でメンディが負傷退場し、肋骨を痛めたよう。状態が心配されます。
カンテはおそらく戻ってこれるでしょう。
ベストな布陣でシティ相手に再び会心の勝利を見せてくれることを願っています。
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