出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
アル・ヒラル
Al Hilal (3-4-3): Al-Muaiouf 7.5; Al-Burayk 5.5 Jang 6, Bulayhi 7, Al-Sharani 5; Kanno 7.5, Cuellar 7, Pereira 7 (Michael 82); Marega, 7 Ighalo 7, Al-Dawsari 7 (Carillo 82)
Subs: Al-Owais, Al-Jadani, Al-Shehri, Al-Obaid, Carrillo, Al-Mufarrij, Al-Juwayr, Abdulhamid, Jahfali, Al-Tuhayfan, Al-Faraj
Yellow: Cuellar 67, Al Bulayhi 85
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Kepa 8.5
Christensen 6, Thiago Silva 6, Rudiger 6
Azpilicueta 6.5, Kovacic, 8.5 Jorginho 6 (Kante 46 6.5), Alonso 6(Sarr 87)
Ziyech 7 (Mount 72 6) Lukaku 7, Havertz 7
Subs: Bettinelli, Mendy, Kante, Pulisic. Werner, Chalobah, Saul, Barkley, Hudson-Odoi, Kenedy
Goals: Lukaku 32
Yellow: Kovavic 80
Referee: Ramos Cesar (Mexico) 7
マン・オブ・ザ・マッチ
コヴァチッチ
スタッツ
アル・ヒラル→チェルシーの順
基礎情報
46.5 Possession % 53.5
12 Total Shots 15
3 On Target 5
6 Off Target 6
3 Blocked 4
79.1 Passing % 83.5
1 Clear-Cut Chances 0
3 Corners 9
2 Offsides 6
50 Tackles % 64.3
30.3 Aerial Duels % 69.7
4 Saves 3
7 Fouls Committed 14
13 Fouls Won 7
2 Yellow Cards 1
0 Red Cards 0
感想
リベンジを果たすためのクラブワールドカップで、まず半分の仕事を終えました。
もっと楽に勝ちたかった試合でしたが、ルカクのゴールを守りきって決勝進出を決めました。
週末のFA杯からは3枚の変更。
チアゴ・シウバ、アロンソ、ハヴァーツが入って、サール、マウント、ハドソン・オドイが外れました。
システムは3バックに戻しました。
アル・ヒラルがかなり気合を入れて挑んできたことがわかるスタートで、若干チェルシーがドタバタしましたが、前半はほぼチェルシーの一方的な展開。
守備へのトランジションが良く高い位置でボールを奪取できていました。
アル・ヒラルは、チェルシーの左側にマレガが流れてきて、ポストワークを試みましたが、チェルシーディフェンダー陣がしっかりと潰していたため、ほとんどアル・ヒラルが攻撃に転じる場面を作らせません。
攻撃ではサイドを使って攻略できましたが、なかなかゴール前にいいボールが入らず。
また入ったとしても最近失速しているルカクが、ものにできていませんでした。
しかし、相手のミスが重なって、ゴール前でルカクにプレゼントパスが訪れて無事先制点をゲット。
これで楽な試合になるかと思いました。
ただ、追加点は奪えず、後半の頭にはアル・ヒラルに攻め込まれ、あわやという場面も作られました。
力の差があったため途中からは立て直しましたが、満足いく内容とはいきませんでした。
それでも選手たちはけっこうモチベーション高く試合に挑めていたとは感じますし、クラブの初タイトルを取る意気込みは感じられました。
決勝はブラジルのパルメイラスと。
同じ過ちは行わないよう今度こそ、優勝し世界チャンピオンの称号を獲得してほしいところです。
次の試合
13日(日)1時半キックオフでCWC決勝のパルメイラス戦
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