アロンソの退団が決定→バルセロナ加入が決定

移籍22-23

チェルシーはアロンソ(31歳)と双方合意の上、契約を解消したことを発表しました。

明日、バルセロナと契約することが確定的となっています。
→翌日、バルセロナに1年契約で加入が決定しました。

オバメヤンの獲得絡みで移籍ではなく、チェルシー退団後のバルセロナ加入という形になりました。



アロンソは2016年にフィオレンティーナから£24mで加入。

チェルシーでは212試合に出場し、29ゴール。

プレミアリーグ、FAカップ、CL、EL、スーパーカップ、クラブ・ワールドカップといったタイトル獲得に貢献。



コンテ時代に左WBでの活躍が特に印象的でした。

ゴールにも積極的に絡み、FKを含め得点力のあるWBとして欠かせない選手でした。

重要な場面でのゴールも印象的。

近年はランパードとの衝突によって出番を失い、トゥヘルからはチルウェルのバックアッパーとして起用されながらも、信頼を掴むことはできませんでした。




スペインには久々の復帰。

祖父、父と3世代でスペイン代表経験のある超エリートサッカー一家。

レアル・マドリーのカンテラ出身であり、イタリア、イングランドでのプレーを経て10年以上ぶりにライバルクラブに加入します。



個人的には、パースでプレシーズンを見に行ったときに、試合後のファンサービスが印象に残っています。

サインや写真撮影に応じ、スタジアム一周ずっと対応していたのがアロンソ。



スペイン代表としてワールドカップ出場が一つの目標になるでしょうから、引き続き応援しています。

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