今夏に£15mでボカ・ジュニアーズから獲得したアルゼンチン人DFのアンセルミーノ(19歳)がチェルシーに呼び戻されることが発表されました。
本来は夏までのローンになっていましたが、チェルシーが追加で€1mを払って半年早く呼び戻しをしたとされます。
再ローンするかなど今後の対応はまだわかりませんが、残り半年はチェルシーに残留するのではとの見立てが濃厚になっています。
マレスカは会見の中で、フォファナは今季絶望となる可能性があることを指摘。
はっきりとした離脱期間はまだわかりませんが、最悪、今季は起用できない可能性があります。
また、バディアシルも2月までは少なくとも離脱。
マレスカは他にもローンされている選手の呼び戻しがありうることを述べていますが、不足するセンターバックについて、チャロバー、ギルクリストを呼び戻すことは考えていないとしています。
アンセルミーノの呼び戻しはヨーロッパの環境に早く適応するために行われたものであり、怪我人の状況によらずに行われた可能性もありますが、シーズン後半にもしかしたら出場機会があるかもしれません。(ワークパーミットが下りるのか不明ですが)
積極的に前から潰しにいけるフォファナとコルウィルのCBペアは相性がよく、お互い良さをうまく発揮できていましたが、フォファナの離脱によってコルウィルのパフォーマンスも低下しつつあります。
冬に補強するのか、既存のメンバーや若手(アチェンポンやアンセルミーノ)を起用して乗り切るのか。
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