アンパドゥがシェフィールドUにローン決定

移籍20-21

アンパドゥ(19歳)が、シェフィールドUにシーズンローンで移籍することが決定しました。

アンパドゥは昨シーズン、ライプツィヒにローンしましたが、怪我などもあってわずか7試合の出場に終わりました。

アンパドゥについては、ウェールズ代表監督のギグスも高く評価しています。

先日のフィンランド戦でも先発出場し、ハイパフォーマンスを見せていました。


本人はランパードの元でのプレーを希望しているとも言われましたが、やはりローンに出されました。

2シーズンほとんどトップでの出場機会がないわけで、アンパドゥにとってはこのローンが飛躍の年になれるかどうかですね。

チェルシーでプレーするには、ローン先でコンスタントに出場するのは当然のこと、そのチーム内でも目覚ましい活躍を見せることが最低条件でしょう。


シェフィールドUでレギュラーをまず獲る必要があります。

ブレイズは特殊な戦術のクラブですし、メンバーも固定化されているので、レギュラー奪取自体がハードルが高いチャレンジだと思います。

ただ、アンパドゥはCBと中盤底でプレーできるユーティリティさを持っていて、能力自体も非常に高いことは証明しています。

序盤は苦しむかと思いますが、十分チャンスがあるはずですので、今シーズンチャンスを掴み、来シーズンからチェルシーで見たい選手です。

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