出場選手とレーティング
レーティングはfootoball.londonより
アーセナル
Arsenal (4-2-3-1): Leno 6, Cedric 5, Holding 6, Pablo Mari 6, Tierney 5 (Tavares 66 6), Sambi Lokonga 7, Xhaka 6, Saka 6 (Aubameyang 61 6), Smith-Rowe 7, Martinelli 6 (Balogun 79), Pepe 6
Subs not used: Ramsdale, Maitland-Niles, Chambers, Nelson, Elneny, Kolasinac
Booked: Holding, Mari, Sambi Lokonga
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Mendy 8
Azpilicueta 8, Christensen 8, Rudiger 8
James 9, Jorginho 7, Kovacic 7 (Kante 72 6), Alonso 8
Mount 9 (Ziyech 82), Havertz 8 (Werner 90), Lukaku 9
Subs not used: Arrizabalaga, Thiago Silva, Chalobah, Zouma, Hudson-Odoi, Chilwell
Goals: Lukaku 15, James 35
Referee: Paul Tierney (Lancashire)
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
アーセナル→チェルシーの順
基礎情報
35.1 Possession % 64.9
3 Shots on target 5
6 Shots 22
503 Touches 816
331 Passes 636
20 Tackles 11
13 Clearances 22
9 Corners 8
5 Offsides 0
3 Yellow cards 0
10 Fouls conceded 4
パス情報
21 Crosses 17
3 Through Balls 0
43 Long Balls 41
295 Short Passes 602
パス本数トップ3
- クリステンセン 85
- アスピリクエタ 84
- リュディガー 71
基本ポジション
感想
ルカクが鮮烈なチェルシー再デビュー!
先制ゴールはもちろんのこと、ルカク加入によって1ランク上のチームになりそうな気配を十分に感じさせる存在感でした。
昨シーズン負けていたアーセナルにアウェイで快勝。強かった。
開幕戦からは3枚の変更。
好調のチャロバーがベンチになり、ジェイムスが右WBに。アスピリクエタが右CBに移りました。
前線はルカクが加入後初出場で、ハヴァーツが左に入ります。
替わってヴェルナーとプリシッチ(コロナで欠場)が先発から外れました。
ルカク加入効果は抜群でした。
チェルシーでやってくれることは想像できましたが、予想を超える絶大な存在感。
とんでもない選手になってチェルシーに帰ってきました。
今後が楽しみでしかない圧倒的なパフォーマンス。
きつい位置でもあっさりとボールが収まるんで、2列目のマウント、ハヴァーツ、さらにはウイングバックも絡んでスムーズで迫力のある攻めが何度も見られました。
自身で決めたチェルシーでの初ゴールも、ジェイムスの追加点もルカクを起点に生まれたもの。
2点だけしか入りませんでしたが、他に何度もゴールチャンスを演出していました。
最近は純粋な9番らしいタイプが減りつつありますが、ルカクのように真ん中に構えてどうにかしてくれる選手がいると、全然違いますね。
サイドでの崩しに関しては、チェルシーもかなり進化してきてましたが、加えて中央も支配できるとなれば、相当な脅威になるはず。
ただ、ルカクの存在感が1試合目から凄かったとはいえ、さすがにまだ周りとのタイミングにズレがありました。
ルカクの使い方を周りが習得している状況なので、ますます今後良くなってくると考えれば、楽しみがいっそう膨らみます。
ルカクの活躍に注目がいきましたが、最終ラインの選手たちも良くやってくれました。
観客のパワーを得て勢いよく攻め立てるアーセナルに対して、決定機の前でよく潰していました。
特にアスピリクエタとリュディガーの活躍が目立ちました。
開幕2連勝、複数得点を取りながらクリーンシートも達成。
強いと感じさせ、内容的にも満足の2試合です。
次は、2連勝同士の対決であり、大一番となるリバプール戦。
3試合目での対決がもったいないですが、優勝争いをする上では試金石となる試合となります。
次の試合
28日(土)リバプールとのアウェイ戦
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