出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-2-3-1):
Sanchez 6.4
Fofana 6.5 (Gusto 86), Colwill 7.0, Badiashile 6.9 (Tosin 86), Cucurella 6.6
James (c) 6.5 (Lavia 82), Caicedo 6.1
Sancho 6.5 (George 76 6.2), Enzo Fernandez 6.1, Nkunku 6.2 (Dewsbury-Hall 76 6.2)
Neto 5.7
Unused subs Bettinelli, Jorgensen, Chalobah, Acheampong
Booked Colwill 30, Neto 52, Fofana 59
アーセナル
Arsenal (4-3-3):
Raya 8.2; Timber 7.7, Saliba 7.2, Gabriel 7.2, Lewis-Skelly 7.1; Partey 7.0, Rice 7.2, Odegaard (c) 8.0 (Tierney 90); Trossard 6.9, Merino 7.5, Martinelli 7.4 (Nwaneri 79 6.3)
Unused subs Neto, White, Kiwior, Zinchenko, Jorginho, Calafiori, Butler-Oyedeji
Scorer Merino 20
Booked Gabriel 55, Partey 58, Odegaard 65
Referee Chris Kavanagh
Crowd (tickets sold) 60,311
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
アーセナル→チェルシーの順
基礎情報
40.9 Possession % 59.1
4 Shots on target 2
12 Shots 8
525 Touches 663
348 Passes 515
12 Tackles 13
21 Clearances 24
5 Corners 4
2 Offsides 1
3 Yellow cards 3
10 Fouls conceded 13
パス情報
15 Crosses 13
0 Through Balls 2
35 Long Balls 49
320 Short Passes 469
パス本数トップ３
- バディアシル 81
- コルウィル 77
- カイセド 52
基本ポジション
感想
先週末のレスター戦からの変更は2枚で、トシンと前日に怪我でメンバー外となったパーマーに代わってバディアシルとジェイムス。
最終ラインは右からフォファナ、コルウィル、バディアシル、ククレジャ。
ジェイムスはカイセドと中盤でペア。
その前にエンソが入りました。
またしても難しい前半。
アーセナルにマンツーマンディフェンスで対応しようとしましたが、うまくはまらずに自ら混乱を招き、攻撃時にはアーセナルの素早いプレスを剥がせずにボールロストが続きました。
ボールを運んでもアイディアが不足し、結局後ろに下げてサンチェスのロングパスを拾えずに相手ボールになるという悪いときの流れ。
CKから失点しましたが、いつ失点しても不思議ではない時間が続いていましたし、前半で複数失点する可能性は十分ありました。
事前に準備をして試合に挑んでいるのに全く機能することなく45分が失われる試合が続いています。
後半も大きな変更点はなかったと思いますが、点を取らなければならないチェルシーがボールを持つ時間は長くなりました。
ただ、ボールは持っても相手ゴール前で脅威を与える場面はほぼなく、得点を感じさせる気配はありませんでした。
試合を通して可能性があったのは、ククレジャのシュートをラヤがファンブルした場面くらい。
ゴール期待値は0.36とひどい数字となりました。
中は閉められ、サイドも複数人で囲まれたことで突破することは困難で、後ろに下げての繰り返し。
ジェイムスやエンソからのロングパスからサイドで裏を取れたシーンは可能性を少し感じましたが、それをできるのは右に流れたネトくらい。
もっと早めに交代策を有効活用できなかったでしょうかね。
マレスカはパーマーやマドゥエケ、ジャクソン不在を嘆いており確かにその通りではありますが、試合前の準備がはまらずに自ら苦しませているようにも思います。
とりあえず、次はこの3人が無事戻ってきてくれることを期待するしかないですね。
次の試合
4日（金）4時キックオフでスパーズ戦（H）
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