イギリス政府がチェルシー買収承認へ

チェルシーニュース21-22

イギリス政府は、LAドジャースの共同オーナーであるベーリーが率いるコンソーシアムによる42億5000万ポンドのチェルシー買収を承認しました。

先日、プレミアリーグの理事会でも買収について許可を受けていたところ。

欧州当局の承認はまだ必要ですが、それは形式的なもののようです。



これによって、まもなく19年に及んだアブラモビッチ時代が終焉となります。

5回のプレミアリーグ優勝や2度のCL優勝を含む、合計21のタイトルを獲得しました。




政府の承認が最大のハードルだったため、これで一安心。

ようやく本腰を入れて移籍マーケットなどの交渉に入ることができます。

最大2億ポンドの補強金を準備しているとの話があり、さまざまな補強リストが噂として上がっています。



まずCBの獲得が急務であり、即戦力となる中心選手の獲得をできるだけ早めに決めたいところ。

クンデが最有力候補で、移籍金次第で十分獲得の可能性はありそうです。

トゥヘルは来季以降も3バックを続ける考えのようですので、それにあった選手を狙っていくのでしょうか。

個人的には、やはり左利きのCBがほしいと思います。コルウィルの戻しも選択肢としては多少あるかと思いますが。

あとは、現戦力との入れ替えでWBやボランチ、2列目に新戦力が加わることも十分ありそうです。

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