出場選手とレーティング
レーティングはSky Sportsより
チェルシー
Chelsea:
Mendy (6)
Rudiger (7), Silva (7), Christensen (7)
Azpilicueta (7), Kante (7), Jorginho (7), Chilwell (6)
Mount (8), Pulisic (6), Werner (7)
Subs: Ziyech (6), James (NA), Abraham (NA)
Subs not used: Alonso, Kepa, Gilmour, Havertz, Hudson-Odoi, Zouma
Scorer: Werner (43)
Booked: Werner, Christensen, Mendy, Kante
Manager: Thomas Tuchel
ウェストハム
West Ham: Fabianski (7), Coufal (6), Balbuena (5), Diop (6), Ogbonna (6), Fredericks (5), Noble (6), Soucek (6), Fornals (6), Lingard (6), Bowen (5)
Subs: Benrahma (6), Lanzini (6), Johnson (NA)
Subs not used: Alves, Coventry, Odubeko, Randolph, Trott, Yarmolenko
Scorer: None
Sent off: Balbuena
Manager: David Moyes
Man of the match: Mason Mount
Referee: Chris Kavanagh
スタッツ
ウェストハム→チェルシーの順
基礎情報
44.5 Possession % 55.5
2 Shots on target 6
9 Shots 17
634 Touches 776
447 Passes 566
18 Tackles 22
14 Clearances 23
4 Corners 2
3 Offsides 3
0 Yellow cards 4
1 Red cards 0
9 Fouls conceded 11
パス情報
468 Total 582
17 Crosses 9
1 Through Balls 0
51 Long Balls 50
399 Short Passes 523
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 73
- リュディガー 72
- ジョルジーニョ 65
基本ポジション
感想
ウェストハムとのシックスポインターを制し、4位を維持。
5位のウェストハムとの差を3に広げることに成功。
ブライトン戦からは6枚の変更。
メンディ、チアゴ・シウバ、アスピリクエタ、カンテ、チルウェル、ヴェルナーが先発復帰。
マウントは2列目に戻ります。
やや意外だったのは、アスピリクエタの右WB起用。
トゥヘル就任当初に起用されていたハドソン・オドイは、最近チャンスを失っています。
守備の規律をベースにしている戦いをしているため、現状厳しいですね。
派手さはありませんが、上位対決らしい締まった好ゲームでした。
チェルシーとしては、次のマドリー戦を少し意識しながらの試合だったでしょうが、集中を切らすことなく、重要な一戦を制しました。
最近の試合と同様にヴェルナーを最前線に置いた場合は、人数をかけずにシンプルにスピードを活かす狙い。
ヴェルナー自身、いろいろとポジションを動かしながら、この試合はボールによく絡めていました。
その上で、2列目のマウントが個人技でチャンスを演出。
唯一のゴールは、ヴェルナーが久々に決めたものでしたが、決定機は他にも何度か作ることが出来ていました。
守備面では、この試合も不用意にボールを奪われる形が何度か訪れていましたが、基本的には強固で安定していました。
リンガード、ボーウェンを中心とした早い攻めに苦しめられたものの、チェルシーは粘り強く守りきりました。
しっかり守ると決めた後のチェルシーを攻略される局面というのは、ほぼないですね。
バルブエナの退場があったとはいえ、かなり安心して試合を見ることができました。
マドリー戦前にまずは1つのミッションクリア。
息をつけない試合がほとんどになっている終盤戦で、重要な勝利です。
次もこの試合のようなタフな一戦になることは間違いありません。
第一戦のアウェイでの結果が非常に重要なことはアトレティコ、ポルトで証明済み。
期待したいですね。
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