出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 7
Fofana 7 (Disasi 57 6), Adarabioyo 7, Colwill 7, Cucurella 7
Caicedo 8, Enzo (c) 7 (Dewsbury-Hall 84)
Madueke 7, Palmer 8 (Joao Felix 63 6), Sancho 8 (Neto 57 6)
Jackson 9 (Nkunku 63 6)
Substitutes not used: Jorgensen, Disasi, Badiashile, Veiga, Mudryk
Bookings: Fofana 45, Cucurella 72
Goals: Jackson 4, 18, Palmer 47
ウェストハム
West Ham:
Areola 6; Wan-Bissaka 5, Mavropanos 2, Kilman 4, Emerson 5 (Cresswell 73 5); Alvarez 3 (Soler 54 5), Rodriguez 4 (Soucek 38 6), Paqueta 5 (Irving 73 5); Summerville 6 (Antonio 54 6) Bowen 5, Kudus 7
Substitutes not used: Fabianski, Coufal, Ings, Tobido
Bookings: Soucek 47, Alvarez 49, Killman 77, Soler 90+3
Goals: None
Referee: Sam Barrott
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
ウェストハム→チェルシーの順
基礎情報
52.2 Possession % 47.8
7 Shots on target 5
15 Shots 12
637 Touches 628
469 Passes 441
16 Tackles 19
10 Clearances 35
6 Corners 5
2 Offsides 0
5 Yellow cards 2
17 Fouls conceded 10
パス情報
29 Crosses 8
2 Through Balls 5
36 Long Balls 50
437 Short Passes 396
パス本数トップ3
- コルウィル 56
- カイセド 54
- トシン 51
基本ポジション
感想
前半早い時間で2点のリードを奪い、後半頭にダメ押しとうまくゲームを運ぶことに成功。
アウェイ3連勝、そして2試合連続のクリーンシートを達成しました。
ボーンマス戦からは3枚変更。
ディサシに替えてトシン、ヴェイガに替えてエンソ、ネトに替わってサンチョがチェルシー初先発。
ボーンマス戦の途中からと同様にフォファナが右サイドバックに入り、トシンがセンターバックでプレー。
ククレジャが攻撃時には中盤に入ります。
サンチョは左サイドでプレー。
開始早々の2点はジャクソンの特徴を活かした見事なゴールでした。
前方の空いたスペースにジャクソンが走り込み、GKとの1対1を冷静に決めました。
先週のエンクンクの活躍によって、再びジャクソンへの疑問の声が湧きつつありましたが、それを払拭する素晴らしい得点でした。
2度の決定機をしっかりと決めたことで、気持ち的には非常に楽になりました。
しかし、2得点後はウェストハムもシステム変更し、攻勢に出ます。
チェルシーは人数をかけて守り、カイセド中心に個人個人の対応を見るとよくやっていますが、全体的に寄せの甘さなどやはり守備に緩さがあるのは否めず、あわやというシーンは何度か作られました。
奪ってからのカウンターを見せていたので、守りが続く苦しい展開だったとまでは思いませんが、2得点後の前半の守備は満足できるパフォーマンスとはいえませんでした。
後半も開始早々にジャクソン→パーマーで簡単に追加点を決めることに成功。
3点差に開き、決着がほぼついたことで後半は前半よりも落ち着いて試合を進めました。
前線のタレントを早めに休ませ、出場機会に飢えているだろう選手を長い時間プレーさせることができました。
フェリックスなどにも決定機があり、さらに追加点を取る可能性もありましたが、惜しくも決められず。
守備は試合を通して安心して見られるレベルにはないものの、これで2試合連続のクリーンシート。
結果が出ることが大事であり、守備陣にとっては自信になるはず。
ジェイムス、ギュストが不在の右サイドバックは引き続き課題でしたが、リーグ戦初先発となったトシンは安定していました。
コルウィル、ククレジャは引き続きのハイパフォーマンス。
特に開幕からのコルウィルのプレー内容はかなりいいですね。
最終ラインからのパス出しのセンスがずば抜けています。マレスカ体制になってワールドクラスのプレーを見せていると思います。
不安に思っているGKですが、サンチェスはここ2試合よくやっています。
この試合は1本、危ういショートパスのミスがありましたが、それ以外は非常に良かったです。
サンチェスはポカなく、このパフォーマンスを続けらるかですね。
ミッドウィークはカラバオカップ。
大幅なローテーションを行うと思います。
出場機会が少ない選手が使われるでしょうし、うまくいけばギュストやラヴィアの調整として利用することができるかもしれません。
次の試合
25日(水)3時45分キックオフでバロー戦(H)
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