出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ウェストハム
WEST HAM UNITED (5-2-3):
Fabianski 9; Coufal 6, Kehrer 6, Ogbonna 7, Aguerd 8 (Johnson 79 6), Emerson 7; Paqueta 6 (Soucek 14 7), Rice 8; Bowen 7, Antonio 7 (Ings 67 6), Benrahma 6 (Downes 67 6)
Substitutes not used: Lanzini, Hegyi, Anang, Fornals
Manager: David Moyes
Scorer: Emerson 28
Booked: Coufal
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Kepa 7
James 7, Silva 7, Badiashile 6, Cucurella 5 (Chilwell 68 7)
Loftus-Cheek 6 (Gallagher 78 7), Fernandez 8
Madueke 6 (Mount 68 6), Felix 8, Mudryk 7 (Ziyech 68 6)
Havertz 6
Substitutes not used: Bettinelli, Chalobah, D Fofana, Azpilicueta, Chukwuemeka
Manager: Graham Potter
Scorer: Felix 16
Booked: Badiashile
Referee: Craig Pawson
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
ウェストハム→チェルシーの順
基礎情報
28.2 Possession % 71.8
2 Shots on target 4
10 Shots 12
435 Touches 847
247 Passes 660
23 Tackles 21
25 Clearances 17
5 Corners 6
3 Offsides 4
1 Yellow cards 1
9 Fouls conceded 11
パス情報
1 7Crosses 21
1 Through Balls 2
37 Long Balls 37
217 Short Passes 629
パス本数トップ3
- エンソ 96
- ジェイムス 88
- チアゴ・シウバ 86
基本ポジション
感想
またしても勝利できずポイントを取りこぼし。
ハンドが取られなかった不運があったとはいえ、後半のパフォーマンスは良くなくて引き分けもやむを得ないようなもの。
先週からは3枚の変更。
ギャラガー、マウント、ツィエクがベンチ行き。
復帰後初出場のロフタス・チーク、初先発のマドゥエケ、サスペンション明けのフェリックスがスタメン。
バディアシル、エンソ、マドゥエケ、フェリックス、ムドリクと新加入選手が5人先発しました。
前半のパフォーマンスはまずまず良かったですね。
オフサイドになったのも含め、ハヴァーツとフェリックスの関係性が非常に良くて、ハヴァーツが開けたスペースにフェリックスが入り込んだり、いいチャンスを作りました。
得点はエンソのパスにフェリックスが綺麗に抜け出した美しいゴール。
今後も似たようなシーンが見られそうな見事で期待感が高まったシーンでした。
新加入が噛み合って、久々にいい試合運びができそうだと思った前半でしたが、後半失速しました。
前半のようにウェストハムの裏を取るような場面がなくなり、選手間の立ち位置が悪かった。
失点シーンはククレジャの失い方が悪かったですが、必ずしもククレジャの問題だけではなくて、周りのサポートが不足していました。
エンソとロフタス・チークとか、ウイングとサイドバックの立ち位置だったり、お互いを活かせずに良さを潰し合うようなことが多いですね。
半分が新加入選手なので連動性を求めるのは酷とはいえ、個人での能力に頼るものでチームとしての決まり事がほとんど見つけられないのは厳しいなと感じます。
この状況では、トップ4が現実的な目標から遠ざかっていきます。
ポジティブな点としてはフェリックスのパフォーマンス。
ハヴァーツとの相性の良さがあって、この2人にもう一人でも絡んでくればけっこう良い攻撃はできそうです。
リーグでは中位から抜け出せませんが、まあ、こういう状況に限ってCLでいい成績を出せていたのがチェルシーなので、CLがある意味希望です。
CLではチームが変わるのでしょうか。
次の試合
16日(木)5時キックオフでドルトムント戦(A)
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