出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ウルヴス
Wolves (3-5-2):
Sa 7; Kilman 6.5, Coady 7, Saiss 7; Hoever 6, Dendoncker 6.5, Neves 6.5, Moutinho 7, Marcal 6; Jimenez 6 (Trincao 89), Podence 6.5 (Traore 79, 6)
Subs not used: Moulden, Ruddy, Jordao, Semedo, Cundle, Bueno.
Manager: Bruno Lage 6
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Mendy 6.5
Azpilicueta 6.5, SILVA 7.5, Rudiger 6
James 6, Kante 6.5, Chalobah 5 (Saul 46, 6), Alonso 6
Mount 6.5, Ziyech 6 (Kovacic 65, 6); Pulisic 6.5
Subs not used: Arrizabalaga, Bettinelli, Barkley, Sarr.
Booked: Chalobah, Rudiger
Manager: Thomas Tuchel 6
Referee: David Coote 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
ウルヴス→チェルシーの順
基礎情報
37 Possession % 63
1 Shots on target 1
4 Shots 8
618 Touches 936
434 Passes 739
17 Tackles 16
26 Clearances 18
4 Corners 9
2 Offsides 4
0 Yellow cards 2
9 Fouls conceded 7
パス情報
14 Crosses 30
1 Through Balls 2
51 Long Balls 46
389 Short Passes 698
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 123
- アスピリクエタ 100
- リュディガー 91
基本ポジション
感想
7名のコロナ感染により延期要請をしましたが、プレミアリーグに認められずに行われた試合。
満足なメンバーを組むことができず、いいところなしのドロー。
またしても勝ち点を失いました。
エバートン戦からは、2枚の変更。
ジョルジーニョとロフタス・チークが欠場し、1ヶ月ぶりの実戦になるカンテと、怪我から復帰したばかりのチャロバー。
クリステンセンは怪我で欠場、ハヴァーツも遠征に帯同できず。
ベンチは6人しか入れず、うち2名はGK。
フィールドプレーヤーは、サール、サウール、バークリー、2ヶ月ぶりの復帰でコロナ感染明けのコヴァチッチ。
メンバー編成の時点で相当難しく、苦戦が想定された試合前。
試合内容も厳しいものでした。
ツィエクが中盤に降り、3センターを形成していましたが、中盤と前線にギャップがあり、スムーズな運びができません。
前半はウルヴスに押し込まれ、シュートをまともに打つ場面もなし。
後半はチェルシーがボールを持てましたが、チャンスはプリシッチの一対一とラストのカンテくらいか。
得点の気配なく、スコアレスドローは妥当で、勝ち点を取れたことに満足しなければなりません。
チャロバー、ツィエクが負傷離脱し、軽傷ではありそうなものも、また人がいなくなりました。
今使えるメンバーもなかなか調子が上がらない選手が多いのが現状です。
メンディ、チアゴ・シウバ、リュディガー、ジェイムスは継続して安心して見てられますが、アロンソとツィエクの左サイド、最前列のプリシッチはずっと低調なパフォーマンスが続いています。
マウントもこの試合までは4試合連続得点を挙げているものの、プレー内容は本来のものではありません。
それでも右サイドでのジェイムスとのコンビが唯一可能性を感じるチェルシーの攻撃となっています。
ポジティブな事としては、カンテがフル出場できたことと、コヴァチッチが復帰したこと。
現状期待することとしては、これ以上離脱者が増えず、離脱者が帰ってくるまでなんとか耐え忍ぶしかありません。
次の試合
23日(木)4時45分キックオフでブレントフォード戦(A)
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