出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
ウルヴス
Wolves (4-4-2): Sa 7; Semedo 7.5, Dawson 7, Kilman 7, Toti 7.5; Nunes 8.5 (Collins 90min) Lemina 8 (Traore 75) Joao Gomes 8, Podence 7 (Moutinho 64, 7); Cunha 6.5 (Sarabia 75,) Costa 6 (Hwang 6.5 63).
Subs (not used): Neto, Hodge, Bueno.
Booked: Joao Gomes, Lemina.
Goal: Nunes 31.
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Kepa 7
James 7, Koulibaly 5, Forfana 5 (Chalobah 79) Curucella 4 (Chilwell 68, 7)
Kovacic 5, Enzo 5, Gallagher 5
Joao Felix, 5 (Aubameyang 68, 6) Kai Havertz (Pulisic 60, 6), 4 Raheem Sterling 5 (Mudryk 68, 5.5).
Subs (not used): Mendy, Badiashile, Loftus-Cheek, Zakaria.
Booked: Cucurella, Chilwell, Gallagher, Kovacic, Sterling
Referee: P Bankes (Lancashire) 6.5.
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
ウルヴス→チェルシーの順
基礎情報
37.6 Possession % 62.4
4 Shots on target 1
9 Shots 13
539 Touches 765
314 Passes 530
22 Tackles 27
28 Clearances 27
8 Corners 8
2 Offsides 1
2 Yellow cards 5
14 Fouls conceded 10
パス情報
26 Crosses 32
2 Through Balls 0
44 Long Balls 34
274 Short Passes 505
パス本数トップ3
- エンソ 90
- クリバリ 62
- コヴァチッチ 61
基本ポジション
感想
ランパード就任直後の試合も得点を挙げることはなく、黒星発信。
ここ2試合は十分な得点チャンスを作りながら、全く決まりませんでしたが、この試合は枠内1本のみとチャンス自体も十分とは言えませんでした。
チェルシー全体のゴール数がハーラン1人のゴール数を下回るという不名誉な記録が話題になってしまいました。
リバプール戦からは2枚の変更。
カンテ、チルウェルはマドリー戦を控えて、それぞれ休養。カンテはベンチ外。
ギャラガーとスターリングが先発になり、システムを433に変更。
最近は3バックでプレーしてきましたが、ランパードは4バックを選択。
メンディも戻ってきましたが、ケパを引き続き先発起用。
マウントは怪我のためベンチ外であり、マドリー戦も厳しいとの報道。
新監督就任ブーストでアグレッシブな試合展開を期待していましたが、ウルヴスが逆にアグレッシブで、チェルシーとしては前半はほとんど何もできませんでした。
最近やっていた慣れたシステムを変えたこともあってなのか、細かいパスミスなどが目立ち、チグハグな攻撃となっていました。
失点は相手の見事なシュートによるものでしたが、ウルヴスリードが妥当な前半の内容。
後半はチェルシーもチャンスを作る場面が現れました。
ジェイムスのサイドからは個人の能力で打開できていたため、クロスを上げたり、CKを得ることがありました。
しかし、クロスに合わせられる前線の選手はいなく、ジェイムスの頑張りが実ることはありませんでした。
終盤にはチルウェルもうまくクロスを入れる場面があったものの、誰も入ってくれないという最近の得点力不足を象徴するようなものもありました。
次はマドリー戦であり、チェルシーとしては唯一可能性が残っている大会。
普通に考えれば非常に厳しいものになりそうですが、リーグで絶不調時にCLは勝ち進むというジンクスに期待するしかありません。
別物の大会ということで気持ちを切り替えて挑めるか。
今回4バックにしましたが、3のほうがいいのではと思います。
次はカンテが戻ってくると思いますので、カンテが違いを生み出してくれることにも期待です。
次の試合
13日(木)4時キックオフでマドリー戦(A)
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