出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Jorgensen 6.9
Acheampong 7.8, Tosin 8.4, Badiashile 7.3, Gusto 7.4 (Sarr 83)
Lavia 7.1 (Essugo 59 6.3), Fernandez (c) 8.5 (Andrey Santos 67 7.1)
Dewsbury-Hall 7.1, Nkunku 7.5, Madueke 7.5 (George 67 7.5)
Delap 7.8 (Guiu 59 6.1)
Chelsea substitutes: Sanchez, Penders, James, Chalobah, Colwill, Anselmino, Cucurella, Caicedo, Pedro Neto, Palmer
Scorers: Tosin 45+3, Delap 45+5, George 90+7
エスペランス
ES Tunis:
Ben Said 4.1; Ben Ali 5.3, Meriah 6.0, Tougai 5.4, Ben Hamida 5.5; Ogbelu 6.5, Guenichi 5.9 (Bouchniba 72 6.0); Mokwana 5.9 (Derbali 46 6.4), Yan Sasse 6.4 (Jebali 83), Konate 6.5 (Tka 83), Jabri 5.8 (Rodrigo Rodrigues 56 5.9)
ESTunis substitutes: Memmiche, Debchi, Jelassi, Ben Mohamed, Koudhai,, Dhaou, Hamrouni
Booked: Derbali 83,
Attendance: 32,967
マン・オブ・ザ・マッチ

スタッツ
エスペランス→チェルシーの順
基礎情報
25.9 Possession % 74.1
3 Total Shots 16
0 On Target 7
3 Off Target 5
0 Blocked 4
78.3 Passing % 92.7
0 Clear-Cut Chances 3
1 Corners 4
4 Offsides 1
54.5 Tackles % 45.5
57.1 Aerial Duels % 42.9
4 Saves 0
12 Fouls Committed 12
11 Fouls Won 12
3 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
6 Crosses 12
3 Through Balls 8
43 Long Balls 9
196 Short Passes 671
パス本数トップ3
- トシン 120
- バディアシル 94
- アチェンポン 91
基本ポジション

感想

大幅なローテーションを実施してエネルギーを大きく使うことなく、問題なくノックアウトステージへの進出を決めました。
デラップのチェルシー初ゴールも見られました。
フラメンゴ戦からはギュスト、エンソ、デラップのみ引き続きの先発。
アチェンポンが右サイドバック、ギュストが左になり、攻撃時はギュストが中盤でプレー。
ほぼチェルシーがボールを持っていたため、ギュストはほとんど中でプレーしていました。
KDHが右、左にマドゥエケ、中央がエンクンク。
最前線にデラップが入りました。
チェルシーが終始ボールを握り、いつ点を取って逃げ切れるかという試合。
エスペランスに危ない場面を作られる事自体ほぼなく、90分で枠内シュート0であるように難しい内容ではありませんでした。
ブロックを敷いているエスペランスを攻略する場面を作ることもなかなかできず、ズルズルと時間が進むのは少し嫌でしたが、前半終わりに2点を決めたことで楽な試合になりました。
セットプレーでエンソのボールにトシンが合わせてあっさりと先制に成功。
相手ゴールを脅かす場面は作れていませんでしたが、セットプレーでこじあけました。
すると、すぐにエンソのボールにデラップがパワーと巧みな技術を駆使して、見事な追加点。
チェルシー加入後初ゴール決めました。
ゴールだけではなく、ラインブレイクの動きなど今後に向けて非常に期待できそうなパフォーマンスでした。
後半は2点のリードを活かして省エネで45分をしっかりと費やすことに成功。
60分にエスーゴとギウを、70分前にはジョージとアンドレイ・サントスもようやく出場。
アンドレイ・サントスはチェルシーデビューとなりました。
終盤にはサールもデビューを果たしました。
最後にはジョージが相手GKのおかげもあって、ダメ押しの3点目。
控えメンバーや若手を多く使いながら勝利し、目的であった次のラウンド進出を難なく決めました。
若手ではアチェンポンが素晴らしかったと思います。
右サイドバックで出場し、途中からは左にスイッチ。
大胆なボール持ち出しで能力の高さを改めて見せました。
新シーズンはどうなるのかわかりませんが、最終ライン全てでプレーできますし、貴重な戦力になることも十分ありえる能力を持っています。
次の試合
29日(日)5時キックオフでベンフィカ戦



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