出場選手とレーティング
レーティングはEvening Standardより
エバートン
Everton: Pickford, Coleman, Mina, Holgate, Mykolenko, Doucoure, Delph (Allan 71), Iwobi, Gordon, Richarlison (Rondon 80), Gray (Alli 90+4)
Goal: Richarlison 47
Unused subs: Kenny, Keane, Calvert-Lewin, Begovic, Davies, Branthwaite
Bookings: Coleman, Delph, Holgate
チェルシー
Chelsea:
Mendy 6
Azpilicueta 5 (Pulisic 68 4), Thiago Silva 6, Rudiger 6
James 6, Loftus-Cheek 6, Jorginho 4 (Kovacic 46 4), Alonso 6
Mount 6, Havertz 6, Werner 5 (Ziyech 68 5)
Unused subs: Arrizabalaga, Lukaku, Pulisic, Chalobah, Saul, Kenedy, Sarr
Bookings: Rudiger, Mount, Azpilicueta, Alonso, Havertz
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
エバートン→チェルシーの順
基礎情報
21.7 Possession % 78.3
4 Shots on target 5
9 Shots 17
393 Touches 918
197 Passes 720
13 Tackles 18
24 Clearances 17
3 Corners 8
0 Offsides 2
3 Yellow cards 5
9 Fouls conceded 12
パス情報
11 Crosses 28
0 Through Balls 0
53 Long Balls 36
145 Short Passes 691
パス本数トップ3
- リュディガー 100
- チアゴ・シウバ 96
- ジェイムス 80
基本ポジション
感想
ピックフォードの好セーブが多かったとはいえ、攻撃の形をあまり作れずに自分たちのミスで失点しての敗退。
リーグここ4試合で勝ち点4しか得られず、4位との差は3に縮まりました。
ユナイテッド戦からは1枚の変更のみ。
カンテが軽いけがのためベンチ外となり、ロフタス・チークが先発。
コヴァチッチも怪我から復帰し、ベンチに戻りました。
前半はチャンスを作れたシーンがいくつあったでしょうか。
ほとんど何もないまま45分間が過ぎました。
残留争い中のエバートンは、ホームでの大声援を後押しにチェルシーに激しく襲いかかりました。
チェルシーは解決の糸口を見いだせず、前線にボールを運べず、また運んだとしても孤立していてそれから先へと進めません。
フラストレーションの溜まる前半となりました。
後半から怪我明けのコヴァチッチをジョルジーニョに替えて投入。
コヴァチッチの持ち運びも加わることで、攻撃は活性化できるかなと期待していました。
しかし、開始2分も経たずに、アスピリクエタのミスによってエバートンにゴールをプレゼント。
ほとんど守備でのミスがないアスピリクエタも、このところは安定感を欠いています。
点を取るしかないチェルシーですが、ビッグチャンスをことごとくピックフォードにセーブされて得点できず。
ピックフォードのセーブは凄かったですが、チャンス自体あまり作れず、前線3人は精力を欠いていました。
トゥヘルはこの試合後は1週間空くからということで、ロフタス・チーク以外を替えませんでしたが、結果的にはロフタス・チーク以外のパフォーマンスが厳しいものでした。
リーグは残り4試合で、よっぽどのことがない限りはCL圏内は問題ないかと思いますが、残り4試合でもこの体たらくは許されません。
3位をしっかりと確保し、FA杯優勝を目指すならば、もう一度ギアを入れ直さなければなりません。
次の試合
7日(土)23時キックオフでウルヴス戦(H)
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