チェルシーはライプツィヒからエンクンク（25歳）を獲得したことを発表しました。
7月1日から正式にチェルシーのプレーヤーになり、契約期間は6年。
移籍金は£52mと言われています。
すでに昨年末の段階で、密かにメディカルチェックを済ませ、チェルシーと契約することが確実になっていました。
エンクンクはクレールフォンテーヌを卒業し、PSGでキャリアをスタート。
PSGでは78試合に出場し、2019年からライプツィヒに移籍。
21−22シーズンは、リーグ戦で20ゴール、15アシストに貢献し、ブンデスリーガのシーズン最優秀選手とドイツPFA最優秀選手に選出されました。
昨シーズンはブンデスリーガ得点王になっています（25試合16ゴール）。
ライプツィヒでは、合計172試合に出場し70得点、56アシストを記録しました。
フランス代表としては10キャップあります。
前回のワールドカップは怪我により出場が叶いませんでした。
ワイド、トップ下、最前線でプレーできる万能な選手が加入しました。
攻撃力向上が急務なチェルシーにとって、自分で取ることも取らせることもできるエンクンクの加入は楽しみでしかありません。
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