出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Sanchez 8.0
Disasi 7.0, Tosin 7.5, Colwill 7.1, Gusto 6.9
Caicedo 7.8, Fernandez (c) 7.6
Neto 6.5 (Madueke 75 6.0), Palmer 6.8, Sancho 7.7
Jackson 7.0 (Nkunku 75 6.1)
Unused subs Jorgensen, Acheampong, Veiga, Casadei, George, Joao Felix, Guiu
Booked Disasi 82
エヴァートン
Everton (4-3-3):
Pickford 7.6; Young 7.1 (Coleman 73 6.1), Tarkowski (c) 6.8, Branthwaite 7.4, Mykolenko 8.0; Mangala 6.1, Gueye 6.4, Doucoure 6.5; Harrison 6.7 (Lindstrom 74 6.0), Calvert-Lewin 5.7 (Beto 73 6.0), Ndiaye 6.9
Unused subs Joao Virginia, Patterson, Keane, Armstrong, Chermiti, O’Brien
Booked Ndiaye 40, Pickford 45+1, Young 57, Neto 88
Referee Chris Kavanagh
Crowd 39,308
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
エヴァートン→チェルシーの順
基礎情報
25 Possession % 75
4 Shots on target 5
5 Shots 12
377 Touches 839
209 Passes 642
30 Tackles 23
21 Clearances 12
2 Corners 5
2 Offsides 1
4 Yellow cards 1
20 Fouls conceded 12
パス情報
9 Crosses 18
0 Through Balls 1
55 Long Balls 50
160 Short Passes 597
パス本数トップ3
- トシン 118
- エンソ 98
- コルウィル 88
基本ポジション
感想
ブロックを敷いて守り続けるエヴァートンを崩しきれずに連勝は8でストップ。
得点が爆発しているチェルシーでしたが、開幕戦のシティ相手以来となる無得点で試合を終えました。
ククレジャがサスペンションによって、左で起用されたのはギュスト。
ディサシが右SBに入りました。
エンソとカイセドのダブルボランチで、攻撃時はギュストがその前に入る形で前半は進めました。
エヴァートンは、守り続け攻撃をする意思がほとんどない試合でした。
また、前半は特にひどい天候で攻撃するチェルシーにとっては、良くない条件が揃っていました。
強固な守備ブロックをどう崩すかが焦点であり、中はかなり厳しく閉じられているため、サイドから攻略を図りました。
右のネトは優位に立ってチャンスを演出していましたが、結局、中央はエヴァートンの人数が多く、なかなかチャンスは作れませんでした。
途中からはジャクソンが降りて受けることでスペースを作って良い攻撃ができた場面はありました。
ジャクソンには決定機が2度だったか訪れましたが、それを決めらず、前半得点を挙げられなかったことでエヴァートンに自信を与えてしまいました。
後半はギュストとエンソの攻撃時のポジションを変えました。
それが機能する場面が何度かあり、前半はいい形でボールを受けられなかったパーマーに対し、エンソからパスが出てくることでパーマーが良さを発揮できる機会はありました。
ただ、それでもゴールには繋がらず、時間が経つにつれ、チェルシーの攻撃力が落ちていったような気がしました。
こういう試合こそフェリックスを起用すれば良かったのにとは思いました。
逆に守り続けたエヴァートンにカウンターから一気にゴール前に持っていかれる場面がありましたが、サンチェス、トシンの好パフォーマンスによって得点は与えませんでした。
結果的に、スコアレスドローでチェルシーにとっては不満の残る形で終了。
残念ではありますが、引かれ続ければこういう結果になることもあります。
あまり気にすることなく、次の試合で今回のフラストレーションを発散してくれればいいと思います。
次の試合
27日(金)0時キックオフでフラム戦(H)
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