カンテ(32歳)がチェルシーを退団し、7月からアル・イテハドに加入することが決定しました。
シーズン途中にはチェルシーとの契約延長がほぼ確実になっていましたが、終盤の再離脱で状況が変わり、サウジアラビア行きとなりました。
アル・イテハドでは年俸€100mとも言われる大型契約。
カンテは2016年にレスターから加入。
チェルシーでは、7年間の在籍で269試合に出場し、13ゴール。
プレミアリーグ、CL、EL、CWCなどの獲得に貢献。
代表ではワールドカップ優勝にも貢献しました。
ただ、ここ数シーズンは怪我に悩まされることが続き、今季の出場はわずか9試合で、カタールワールドカップも欠場。
シーズン終了際では、契約延長で新シーズンでの復活を期待していたのですが、こういう結末になるとは思いませんでした。
守備的MFとしていきなり大活躍を見せ、サッリのもとで高いポジションでのプレーを覚え、世界屈指のMFとして、チェルシーの中盤を支えました。
もっと見ていたかったので残念ではありますが、チェルシーでカンテのプレーを見ることができたのは最高でした。
サウジアラビアで見る機会が減ると思いますが、またピッチを動き回るカンテを見たいものです。
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