出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
クリスタル・パレス
CRYSTAL PALACE (4-2-3-1):
Guaita 7; Clyne 7, Andersen 7, Guehi 7, Mitchell 6; Kouyate 6.5, McArthur 7 (Mateta 90); Ayew 6.5 (Eze 85), Olise 8, Schlupp 6.5; Zaha 7
Subs: Benteke, Edouard, Milivojevic, Hughes, Kelly, Adaramola.
Booked: Olise.
Manager: Patrick Vieira 6.5
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Mendy 6.5
Christensen 6, Silva 7.5, Rudiger 7.5, Sarr 6.5 (Alonso 74)
Jorginho 6.5 (Loftus-Cheek 74), Kante 6.5 (Kovacic 74)
Ziyech 7.5, Pulisic 6, Havertz 6; Lukaku 6
Subs:Werner, Kenedy, Niguez, Saul, Chalobah, Vale.
Booked: Sarr, Pulisic, Havertz.
Manager: Thomas Tuchel 7
Referee: David Coote 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
クリスタル・パレス→チェルシーの順
基礎情報
42.5 Possession % 57.5
0 Shots on target 3
7 Shots 9
574 Touches 692
373 Passes 519
22 Tackles 17
18 Clearances 16
4 Corners 4
1 Offsides 3
1 Yellow cards 3
4 Fouls conceded 20
パス情報
20 Crosses 13
1 Through Balls 2
57 Long Balls 60
318 Short Passes 462
パス本数トップ3
- リュディガー 94
- チアゴ・シウバ 68
- サール 61
基本ポジション
感想
得点の気配がしない試合でしたが、終盤のツィエクのゴールに救われて何とか勝ち点3を獲得。
内容に乏しい試合ながらも、CL再開、リーグカップ決勝前の試合で失速せずに済みました。
クラブワールドカップ決勝からは4枚の変更。
サール、ジョルジーニョ、プリシッチ、ツィエクが先発へ。
システムはジョルジーニョをアンカーに置いた4141のような時間が長かったと思います。
アスピリクエタ、ハドソン・オドイがメンバー外に。
アブダビと30度程の気温差によって体調が優れない選手がいたり、時差ボケの影響もあったりと、かなりコンディション的には厳しいようでした。
カンテは相変わらずよく動き回り、前線に顔を出して相手のラインを崩す動きがありましたが、選手間の距離感が悪く、いい形でボールを交換できる場面を作り出せず。
相手守備陣を攻略する場面はほとんどありませんでした。
ルカクには全くボールが入らず、タッチ数は試合を通してなんと7回!
本職のサイドバックがいない中で、サイドからの崩しには期待できず、ツィエクの左足にわずかな可能性を感じたくらい。
後半70分すぎの3枚交代でやや改善したものの、試合を通してほとんど得点を奪える予感がなく、ドローとなってもやむなしと思える試合でした。
それでも、最後にツィエクが仕事をして、勝ち点3をもぎ取りました。
ツィエクは2022年になってからのベストプレーヤーと言ってもいいくらい、好調ですね。
この内容で勝利できたのは、大きなプラス。
ただ、来週から大事な試合が控えている中で、選手のコンディションがどこまで戻るのかが気がかりです。
リール戦との1stレグはまずなんとか耐え忍んで、リバプールとの決勝を見据えるような形になるでしょうか。
次の試合
23日(水)5時キックオフでリール戦(H)
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