出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
クリスタル・パレス
CRYSTAL PALACE (4-3-3):
Guaita 7; Clyne 6 (Tomkins 44, 6.5), Ward 6, Guehi 6.5, Mitchell 7; Olise 7, Doucoure 6.5 (Hughes 84), Eze 7.5 (Schlupp 74, 6); Ayew 7, Edouard 7 (Mateta 84), Zaha 6.
Scorer: Edouard 7
Booked: Edouard, Vieira, Ayew
Manager: Patrick Vieira 6
チェルシー
CHELSEA (4-2-2-2):
Kepa 6
James 6, Fofana 5, Silva 6.5, Chilwell 6
Kovacic 6.5, Jorginho 5 (Loftus-Cheek 56, 6.5); Mount 7 (Pulisic 84)
Havertz 6 (Gallagher 76); Aubameyang 7 (Broja 75), Sterling 6.
Scorers: Aubameyang 38, Gallagher 90
Booked: Silva, Kovacic
Manager: Graham Potter 7.5
Referee: Chris Kavanagh 5
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
クリスタル・パレス→チェルシーの順
基礎情報
36 Possession % 64
3 Shots on target 3
7 Shots 13
514 Touches 799
348 Passes 635
18 Tackles 16
14 Clearances 12
5 Corners 2
1 Offsides 0
1 Yellow cards 3
11 Fouls conceded 13
パス情報
11 Crosses 9
1 Through Balls 2
47 Long Balls 54
305 Short Passes 580
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 128
- フォファナ 96
- コヴァチッチ 75
基本ポジション
感想
あまり得点機会はありませんでしたが、オバメヤンとギャラガーのチェルシー初ゴールによって、辛くも勝利。
ポッターのリーグ初戦は無事勝利でスタート。
ポッター初戦だったザルツブルク戦からの変更は2枚。
アスピリクエタとククレジャに替わって、フォファナとチルウェル。
今回ははっきりとした4バックでCBは右にフォファナ、左がチアゴ・シウバ。
試合内容としては良くありませんでした。
攻撃の糸口があまり見つからず、チアゴ・シウバからのロングフィードやジョルジーニョのミドルパスで裏抜けを狙うくらいで、コンビネーションで崩すものではなく、単調な攻撃。
先制点を奪われた後もその傾向は改善が見られず。
ただ、個人の能力で2ゴール奪い切りました。
オバメヤンのゴールはストライカーらしいシュート技術で、最近チェルシーに欠けていたシュートの巧さが少し垣間見れました。
ギャラガーは大活躍した元ローン先に力を見せつけた一発であり、自信を取り戻すために必要だったゴール。
ドローが濃厚かなと思っていた中で、よくやってくれました。
ポッター就任後、代表ウィークで時間が取れたとはいえ、主力メンバーと練習ができている時間はまだわずか。
10月のハードスケジュールを考慮すれば劇的に良くなることは難しそうで、徐々に軌道修正していく必要があります。
チームとしてはまだまだですが、オバメヤンとギャラガーの自信に繋がる得点が生まれたのは喜ばしいこと。
ディフェンス面では、まずジェイムスが相変わらずハイパフォーマンス。
攻撃面ではあまり目立つ場面がありませんでしたが、守備ではザハを完封。
体の強さを活かして何もさせなかったですね。
また、フォファナも良かった。
失点につながるミスがありましたが、それ以外は安定していました。
フィジカル能力の高さを見せており、攻撃時に持ち上がれる大胆さも魅力。
クリバリがまだプレミアのテンポにフィットしきれていないのを踏まえると、ひとまずは4バックのCB2枚はフォファナとチアゴ・シウバのペア中心になるかもしれません。
次の試合
6日(木)4時キックオフでミラン戦(H)
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