ケーヒルが現役引退を表明

チェルシーニュース22-23

チェルシーレジェンドのケーヒル(36歳)が現役引退を発表しました。

ケーヒルはチェルシー退団後、クリスタル・パレスに加入し、その後はボーンマスでプレー。

昨シーズン末でボーンマスとの契約が終了しており、以後は契約クラブがない状態でした。



ケーヒルは2011-12シーズンの冬にボルトンから£7mでチェルシーに加入し、2019年に退団。

チェルシーでは290試合に出場し、25ゴール。

けっこう難しいゴールを決めていた印象。

チェルシーで獲ったタイトルは、CL優勝1回、リーグ優勝2回、FAカップ優勝2回、ヨーロッパリーグ優勝2回、リーグカップ優勝も1回。

2017年にテリーが退団した後は、キャプテンの腕章も引き継いでいました。

代表では61キャップを記録し、2014と2018のワールドカップ、2016のユーロに出場。



ボルトンから加入した時は、ここまでの選手になるとは思わなかったですね。

いきなりCL優勝に貢献し、その後もテリーなどとコンビを組んで強固なディフェンスラインを作りました。

最後のシーズンはサッリの元で出番を失いましたが、それまではほとんどの試合でプレーし、長らくチェルシーの守備を支えました。

お疲れさまでした。

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