出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
サウサンプトン
Southampton (4-3-1-2):
Forster 7; Livramento 4, Bednarek 4, Salisu 3, Walker-Peters 3.5; Ward-Prowse 4.5, Romeu 4.5 (Valery 36, 5), S Armstrong 4.5; Elyounoussi 4; A Armstrong 4 (Diallo 46, 5), Adams 4.
Subs not used: Caballero, Stephens, Redmond, Perraud, Smallbone, Tella, Diallo, Walcott.
Booked: Bednarek
Ralph Hasenhuttl 3
チェルシー
Chelsea (3-4-3):
Mendy 6.5
Christensen 7, Silva 7 (James 63, 6.5), Rudiger 7
Loftus-Cheek 7.5, Kante 7, Kovacic 7, Alonso 7.5
Mount 9 (Ziyech 68, 7), Havertz 7.5 (Pulisic 46, 7), Werner 8.
Subs not used: Arrizabalaga, Jorginho, Chalobah, Niguez, Barkley, Sarr.
Thomas Tuchel 8
Ref: Kevin Friend 7
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
サウサンプトン→チェルシーの順
基礎情報
29 Possession % 71
1 Shots on target 14
4 Shots 24
481 Touches 929
292 Passes 748
18 Tackles 29
15 Clearances 14
2 Corners 3
0 Offsides 1
1 Yellow cards 0
11 Fouls conceded 10
パス情報
14 Crosses 8
0 Through Balls 2
51 Long Balls 38
244 Short Passes 711
パス本数トップ3
- コヴァチッチ 108
- リュディガー 106
- カンテ 98
基本ポジション
感想
大量失点での2連敗という嫌な流れを断ち切る6発大勝。
マドリーとの2ndレグを前に本来のチェルシーを取り戻しました。
マドリー戦からは4枚の変更。
ロフタス・チーク、コヴァチッチ、アロンソ、ヴェルナーが先発に。
アスピリクエタはコロナ陽性反応により欠場。マドリー戦の出場も微妙。
右WBにはロフタス・チークが入り、最前線はヴェルナー。
立ち上がりこそミスから相手CKを与えるなど、ちょっと不安定でしたが、以降はほとんどチェルシーが攻め続け、立て続けに得点チャンスが訪れました。
2連敗の反省を活かし、強度の高い守備から素早い展開で相手の裏をうまくれました。
セインツのハイラインに対して、トップに入ったヴェルナーを走らせたり、右WBに入ったロフタス・チークが高い位置を取ることでサイドも上手く使った攻撃ができていました。
6点という大量得点でしたが、得点機会を考えれば2桁取れそうなくらい。
ヴェルナーは2得点ですが、左右のポスト、バー直撃という何とも珍しい場面がありました。
マウントも2得点で、リーグでの得点を2桁にのせました。
セインツの守備対応にもまずさがあったとはいえ、ここ2試合からうまく切り替えて、立ち直るための試合にできました。
マドリー戦は厳しいとはいえ、チャンスは十分にあると思います。
ミスでの失点などないように安定した守備を前提に戦えば、同点に追いつく機会はあるでしょうから、欧州王者の力を見せつけてほしいものです。
次の試合
13日(水)4時キックオフでマドリー戦(A)
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