出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
サウサンプトン
SOUTHAMPTON (4-2-3-1):
Bazunu 7.5; Walker-Peters 8, Bella-Kotchap 9, Salisu 8, Perraud 8 (Djenepo 73, 6.5); Diallo 7.5, Lavia 8 (Aribo 59, 7); Elyounoussi 7, Ward-Prowse 7.5, A Armstrong 7.5 (Lyanco 86); Adams 7.
Scorers: Lavia 28, Armstrong 45+1
Manager: Ralph Hasenhuttl 8.5
チェルシー
CHELSEA (4-2-2-2):
Mendy 6
Azpilicueta 5 (Broja 66, 6), Silva 6.5, Koulibaly 6.5, Cucurella 7
Jorginho 5.5 (Chilwell 67, 6), Loftus-Cheek 6.5 (Kovacic 46, 6)
Ziyech 6, Mount 6
Havertz 6 (Pulisic 66, 6), Sterling 6.5.
Booked: Pulisic
Scorer: Sterling 23
Manager: Thomas Tuchel 6
Referee: Michael Oliver 6
Attendance: 31,072
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
サウサンプトン→チェルシーの順
基礎情報
32.3 Possession % 67.7
7 Shots on target 4
9 Shots 10
473 Touches 789
254 Passes 547
18 Tackles 26
29 Clearances 26
5 Corners 3
0 Offsides 3
2 Yellow cards 1
15 Fouls conceded 10
パス情報
15 Crosses 16
1 Through Balls 1
60 Long Balls 49
196 Short Passes 507
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 79
- クリバリ 72
- ククレジャ 57
基本ポジション
感想
全くいいところなく早くも今季2敗目。
試合前から苦戦が予想できましたが、想定以上の悪い内容でした。
ジェイムスが体調不良、チャロバーが軽い怪我で直前に遠征メンバーから外れました。
アスピリクエタが先発し、クリバリがサスペンションから復帰。
ツィエクが今季初先発。
10人で戦ったレスター戦での疲弊があっての今季初のミッドウィークゲーム、中盤の人員不足、ジェイムスの不在と試合前から嫌な感じは非常にありました。
カンテ、ギャラガーが不在でコヴァチッチはスタートできるコンディションでないため、ロフタス・チークを中盤に入れざるを得なく、この試合も4バックでスタート。
立ち上がりからサウサンプトンペースで、強度の高いプレスに苦しみ、ボールを円滑に運ぶことができません。
前線にはいい形でボールが届くことが少なく、また届いたとしても簡単にボールを失っていました。
悪い流れの中でもスターリングの2試合連続弾で先制できたため、落ち着きを取り戻して進めればと思いきや、この試合も得点後にあっさりと失点。
さらに前半終了間際に逆転を許します。
相手が有利なスコアになるとそこから立て直せなくなるのが、ここしばらくのチェルシーの課題。
ロフタス・チークが負傷のため後半頭からはコヴァチッチを投入し、その後は3枚替えで3バックに変更しましたが、反撃の糸口は見いだせず。
ほとんど何も得ることなく敗れました。
中盤の構成については、現状やむを得ない事情があるとはいえ、前線のクオリティ不足は非常に気がかり。
スターリングは点を決めだしていますがパフォーマンス自体は良くなく、ハヴァーツは攻撃面で全然期待できない状況。
かといってプリシッチやツィエクを出すべきとは思えず、だったらブロヤに賭けてみる方がマシだと思います。
ここは補強次第だとトゥヘルは思っているのでしょうし、残り僅かな期間で意義のある補強をしなければならないのでしょう。
次の試合
3日(土)23時キックオフでウェストハム戦(H)
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