出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
シェフィールドU
Sheffield United (3-4-2): Ramsdale 6; Basham 6.5, Egan 6.5, Bryan 6 (Sharp 68 7); Bogle 6, Lundstram 6.5, Norwood 6 (Brewster 87), Fleck 7.5, Lowe 7; Burke 5.5 (McGoldrick 62 6.5), McBurnie 6
Substitutes: Jagielka, , Foderingham, Osborn,
Manager: C Wilder 6
Goal: Rudiger OG 54
Booked: Basham
チェルシー
Chelsea (3-4-1-2):
Mendy 7
Azpilicueta 6.5, Christensen 7, Rudiger 6.5
James 6, Jorginho 7, Kovacic 8, Chilwell 6 (Alonso 6)
Giroud 5.5 (Hudson-Odoi 62), Werner 6.5 (Kante 75)
Substitutes: Arrizabalaga, Abraham, Ziyech, Gilmour, Emerson
Manager: T Tuchel 6.5
Goals: Mount 43, Jorginho 58
Referee: K Friend (Leicestershire) 5.5
スタッツ
シェフィールドU→チェルシーの順
基礎情報
31.3 Possession % 68.7
3 Shots on target 3
8 Shots 9
513 Touches 922
334 Passes 740
17 Tackles 16
15 Clearances 18
1 Corners 8
2 Offsides 2
1 Yellow cards 0
8 Fouls conceded 8
パス情報
11 Crosses 17
0 Through Balls 1
55 Long Balls 48
282 Short Passes 697
パス本数トップ3
- コヴァチッチ 105
- アスピリクエタ 93
- ジョルジーニョ 90
基本ポジション
感想
苦しんだ末での勝利。
リュディガーのミスで4試合連続クリーンシートはなりませんでしたが、これでリーグ戦3連勝。
暫定5位に浮上し、4位のリバプールとは勝ち点わずか1の差まで追い上げてきました。
今回の試合は、ジルーを最前線に置いて、ヴェルナーとマウントがその下に。
3421っぽい基本システム。
ジルーの先発によって、ハドソン・オドイはベンチに。
アロンソに代わってチルウェル、怪我のチアゴ・シウバの代わりはクリステンセン。
ブレイズがハイラインを敷いてコンパクトな守備対応を見せてきたことで、チェルシーはかなり苦しめられました。
密集の中で前にボールを持ち出せず、また個で崩しきれる選手が不在のためわかりやすく崩す手段がありませんでした。
結果的にはヴェルナーがスピードでスペースに侵略し、1アシスト、PK獲得という活躍で勝利に導いたわけですが、試合を通してチェルシーがブレイズ守備陣を攻略しきれた回数はわずかでした。
守備面では、相手のフィジカルの強さに対して、チェルシーの最終ラインは個人個人がよく対応できていたと思います。
リュディガーがミスがありましたが、それ以降は集中していました。
ちょっと心配していたクリステンセンは、チアゴ・シウバの不在を感じさせない充実のパフォーマンスでした。
クリステンセンらしいクレバーな対応が見られました。
安定したパフォーマンスが最近できていませんが、変わるきっかけになればいいですね。
次はFA杯なので、トゥヘル体制であまり使われていない選手たちにもチャンスが与えられそう。
いい競争を生み出して、さらなる好成績を続けていきたいところ。
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