ズマとクンデについて

移籍21-22

ズマの移籍とクンデの獲得について、最近話題になっています。

チェルシーがクンデ獲得に動いているのは可能性としてかなり高そう。

クンデ個人との合意は問題なさそうですが、セビージャとの交渉はまだまだ進んでいません。

セビージャ自体はクンデの移籍金を€80m程と設定しています。

チェルシーはズマとのトレードにして、移籍金を€30-35mで抑えたいとの報道もありますが、ズマとのセットでもセビージャは€45mを望んでいるとも。



ズマに関しては、ウェストハムが£20mで獲得を望んでいるとの噂も浮上しています。

ズマは、トゥヘル以降で出場機会が減っており、今季に関しても同じ傾向が続くでしょう。

CBの立ち位置的にはバックアップとなり、トゥヘルが望むサッカー的にも難しそうな状況。

ある程度の移籍金が期待できるため、出場機会を考慮すると移籍という選択肢は十分あり得る話です。



一方で、クンデに関しては面白い選手であることに疑いはないものの、補強ポイントかというと疑問。

今のシステム的には、右CBになるのでしょうが、必要なのは左をメインでプレーできるCB。

まあ、そういった選手がマーケットになかなか出ていないという問題はありますけども。

また、3バックを継続するならば、右CBとして可能性を感じるものの、ずっと3バックが続くかはわかりません。

4バックにした場合には2枚のCBでプレーするわけ(右SBもできますが)で、不安は否めません。

身体能力が高いとはいえ、プレミアで180センチ未満のCBがどれくらい通用するか怖さがあります。



移籍金を含め総合的に考えると、クンデ獲得に関しては、あまり同意できないというのが感想です。

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