出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea: (4-3-3)
Mendy 6
James 6, Zouma 6.5, Silva 6.5, Chilwell 6
Kovavic 6, Kante 6.5, Mount 6.5
Ziyech 5 (Havertz 83), Abraham 5.5 (Giroud 79, 5.5), Werner 5 (Pulisic 74, 5)
Subs not used: Arrizabalaga, Rudiger, Jorginho, Azpilicueta
Yellows: James, Zouma, Mount, Ziyech
Manager: Frank Lampard 6
スパーズ
Tottenham: (4-2-3-1) Lloris 6.5; Aurier 6, Rodon 7, Dier 6, Reguilon 6; Sissoko 5.5, Hojbjerg 6; Son Heung-Min 5 (Moura 90), Ndombele 6 (Lo Celso 65, 5), Bergwijn 5.5 (Davies 89); Kane 6
Subs not used: Sanchez, Bale, Hart, Morais
Yellows: Reguilon, Bergwijn
Manager: Jose Mourinho 6
スタッツ
チェルシー→スパーズの順
基礎情報
13 Total Attempts 5
11 Open Play 2
2 Set Piece 3
0 Counter Attack 0
パス情報
690 Total Passes 453
26 Crosses 7
0 Through Balls 0
50 Long Balls 64
614 Short Passes 382
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 100
- ズマ 94
- チルウェル 77
プレーエリア
感想
アブラモビッチがオーナー就任後、1000試合目はドローに終わりました。
チェルシーとしては勝ちたかった試合で、少し悔しさが残る結果。
カンテをアンカーに置いた433。
スタメンは現状、ベストな11人ですね。
プリシッチもこの試合からベンチに戻り、代わりにハドソン・オドイがベンチ外に。
立ち上がりから、チェルシーがボールを常に支配する展開。
序盤にはヴェルナーが惜しくもオフサイドで取り消されたゴールをはじめとして、チャンスが作れそうで勝機は十分あると感じました。
しかし、次第にスパーズのカウンターが驚異に感じました。
パスミスから一気にゴール前まで運ばれ、危ないシーンも何度か作られます。
前半はチェルシーがボールを持ちつつも、スパーズはカウンターを武器にしたプランがはまり、五分五分くらいの試合内容。
後半は、ほとんどチェルシー優位で最終盤のドタバタ以外は、ピンチもなかった気がします。
それだけに1点奪って、勝ち点3を得たかった試合。
エイブラハムには3度程決定機があったので、どれか一つでも決めていたら・・・。
結果的に点を奪えませんでしたが、引いて守り続けたスパーズ相手にも今季はさまざまな形でチャンスメイクできるクオリティがあることは見せられたかなと思います。
まだ少し噛み合わない部分があるものの、チルウェル、ツィエク、ヴェルナーの新加入選手は個で違いを生み出せ、明らかにチームのクオリティを上げています。
ジェイムス、マウントも惜しい場面を作り出しました。
コヴァチッチもかなりコンディションが戻ってきている印象で、攻守で効いてました。
結果には満足していませんが、優勝争いをできるかも?という期待感は抱けた試合でした。
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