出場選手とレーティング
レーティングはDailyMailより
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Mendy 7
James 7.5, Silva 8, Zouma 7, Chilwell 7
Kante 6.5, Jorginho 6.5 (Kovacic 65)
Pulisic 6 (Hudson-Odoi 90), Havertz 6, Mount 6 (Ziyech 62)
Werner 6.5 (Abraham 90).
Subs not used: Kepa, Caballero, Rudiger, Christensen, Tomori, Giroud, Azpilicueta, Emerson.
Booking: Jorginho, Mount, Chilwell.
Manager: Lampard: 7
セビージャ
SEVILLA (4-3-3): Bounou 7; Navas 6.5, Gomez 6.5 (Jordan 33), Carlos 7, Acuna 7; Rakitic 8 (Vasquez 80), Fernando 7, Gudelj 7; Suso 6 (Oliver Torres 58, 6), De Jong 6.5 (En-Nesyri 80), Ocampos 6.5.
Subs not used: Vaclik, Rekik, Munir, Oscar Rodriguez,Escudero, Carlos Fernandez.
Booked: Jordan, Acuna.
Manager: Lopetegui: 6.5
スタッツ
チェルシー→セビージャの順
基礎情報
パス情報
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 60
- ズマ 57
- カンテ 56
プレーエリア
感想
この試合は、引き分けで勝ち点取れたことに満足しなければならない試合ですね。
3失点の後の試合でクリーンシートを達成できたことを喜ぶことにします。
サウサンプトン戦からは3枚の入れ替え。
メンディがギリギリで間に合いました。
チアゴ・シウバがクリステンセンに、ジェイムスがアスピリクエタに代わって出場。
2列目は変わらずに右プリシッチ、中央ハヴェルツ、左マウント。
組織的に整備されたセビージャとの完成度の違いが如実に表れた試合でした。
特に前半は、かなりボールを握られましたし、奪っても相手の即時プレスで簡単にボールを失いの連続。
試合を通して攻撃面に関しては、ほとんど見るべきものはなし。
ラフなパスからあとはヴェルナーにおまかせのような場面が多く、タレントを活かした連動性はありませんでした。
前の4選手がそれぞれプレーエリアが被って、良さが消えている感じがします。
特に右のプリシッチ、左のマウントはこの前の試合もそうですが、やりたいことができないもどかしさを感じていそう。
ほとんどトレーニングができていない状況なので、実戦の中で少しずつ解消されることを期待するしかありません。
一方で守備に関しては、セビージャに押されながらも決定的場面は限定的でした。
セインツ戦不在だったメンディとチアゴ・シウバ復帰の効果はやはり感じます。
この2人+チルウェルの新加入3人が揃ったディフェンスラインで継続的に試合を観たいですね。
3人揃えば昨シーズンの脆い守備からの改善が見られそうな予感がするので、怪我なくプレーできることを願います。
週末はアウェイでのユナイテッド戦。
どんな試合になるのかあまり想像できませんが、ここ2試合の鬱憤を晴らすようなゲームを期待します。
コメント