出場選手とレーティング
レーティングはIndependentより
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1)
Mendy 6
Azpilicueta (c) 7, Christensen 7, Rudiger 7
Hudson-Odoi 6 (James h/t 7), Kante 6, Kovacic 6, Chilwell 6
Ziyech 6 (Werner 78 6), Mount 7
Giroud 6 (Pulisic 65 6)
Unused subs Kepa, Zouma, Alonso, Emerson, Jorginho, Havertz
Booked Chilwell 62
ユナイテッド
Manchester United (4-2-3-1)
De Gea 6; Wan-Bissaka 6, Lindelof 7, Maguire (c) 7, Shaw 7; McTominay 6, Fred 6; James 7, Fernandes 6, Rashford 6; Greenwood 6 (Martial 79 6)
Unused subs Henderson, Bailly, Telles, Williams, Tuanzebe, Matic, Van De Beek, Diallo
Booked Fred 50; Maguire 79
Referee Stuart Attwell
スタッツ
チェルシー→ユナイテッドの順
基礎情報
57.4 Possession % 42.6
6 Shots on target 4
18 Shots 11
819 Touches 636
608 Passes 445
24 Tackles 14
20 Clearances 17
3 Corners 4
1 Offsides 3
1 Yellow cards 2
11 Fouls conceded 12
パス情報
16 Crosses 13
0 Through Balls 1
38 Long Balls 41
573 Short Passes 413
パス本数トップ3
- アスピリクエタ 80
- クリステンセン 77
- リュディガー 72
基本ポジション
感想
理想を言えば勝ちたい試合でしたが、引き分けは妥当な結果。
ゴールは生まれませんでしたが、90分間強度が高く、観ていて楽しい試合でした。
アトレティコ戦からはジョルジーニョ、アロンソ、ヴェルナーがベンチへ。
代わりにカンテ、チルウェル、ツィエクがスタメンに。
エイブラハムはベンチ外。
システムは前半、マウントとツィエクがシャドーの位置に入っていました。
後半からはツィエクが2トップの一角に入り、マウントは中盤へ。
ハドソン・オドイは怪我もあったようですが、戦術面が主な理由として再び短時間で交代。
チェルシーがボールを持って攻めながらも、対するユナイテッドは手数をかけずにカウンターを目指し、それぞれのプランがはっきりしていました。
攻撃面では、ユナイテッドの最終ラインが固く、なかなか攻略するまでの回数は多くありませんでしたが、マウントを中心に何度か見せ場は作っていました。
守備面に関しては、状況に応じてプレスを使い分け、90分間強度がほとんど落ちることがなく、充実した戦いぶりでした。
この試合先発したカンテはブルーノ・フェルナンデスを監視し、ユナイテッドの起点をうまく潰していました。
最終ラインでは、クリステンセンがチアゴ・シウバの不在を感じさせない素晴らしいプレーを続けています。
特別に目立つようなプレーはありませんが、対人でほぼ負けておらず、クレバーな守備を見せていますし、ボールを持った時のプレーぶりも落ち着いています。
ここ最近のパフォーマンスでいえば、MVP級のプレー内容を見せていると思います。
上との勝ち点差を縮められなかったのは悔やまれますが、充実した内容でした。
次のリバプール戦こそは、アウェイですが勝ち点3を狙いたいですね。
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