出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (3-4-2-1):
Arrizabalaga 6
Fofana 6, Koulibaly 6, Cucurella 6
James 6.5, Fernandez 6, Kante 7 (Gallagher 68min 6), Chilwell 7 (Mudryk 77, 6)
Havertz 6, Kovacic 8; Joao Felix 6 (Sterling 85).
Booked: Kovacic.
Manager: Bruno Saltor 6.5
リバプール
LIVERPOOL: (4-3-3)
Alisson 7.5; Gomez 6, Konate 6.5, Matip 6, Tsimikas 5.5 (Robertson 64, 6); Jones 5.5 (Milner 79, 6), Fabinho 5.5, Henderson 6; Jota 6, Firmino 6 (Gakpo 79, 6), Nunez 6 (Salah 64, 6).
Booked: Tsimikas, Jones, Fabinho.
Manager: Jurgen Klopp 6
Referee: Anthony Taylor 6.
Attendance: 40,093.
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→リバプールの順
基礎情報
49.2 Possession % 50.8
3 Shots on target 4
12 Shots 7
733 Touches 717
512 Passes 536
23 Tackles 14
14 Clearances 16
3 Corners 5
4 Offsides 3
1 Yellow cards 4
6 Fouls conceded 17
パス情報
13 Crosses 14
1 Through Balls 1
56 Long Balls 56
466 Short Passes 481
パス本数トップ3
- エンソ 88
- クリバリ 80
- コヴァチッチ 60
基本ポジション
感想
大きくローテーションを実施してきたリバプールに対してゴールを奪えず、リバプールとは4戦連続のスコアレスドロー。
ポッター解任後も似たような試合で勝ち点を落としました。
ヴィラ戦からは2枚の変更。
フォファナが怪我から復帰し、前節長期離脱から復帰したカンテが8月以来の先発復帰。
中盤を3枚に変更し、前線はハヴァーツとフェリックス。
この試合もゴール期待値は2を超えていましたが、無得点。
ヴィラ戦でもゴール前までの流れは十分作れており、リバプール相手でも同様以上のプレーを見せました。
怪我明けの2人の影響が大きく、カンテが長期離脱していたのは大きな損失だったことが改めて証明された形。
フォファナも攻守両面で貢献が絶大でした。
カンテ、チルウェル、フェリックスと交代枠を使うたびに失速していきましたが、チェルシーのパフォーマンスは十分勝利に値するものでした。
ただ、やはりゴールが決まる気配がしないですね。
前線2枚はうまくボールを引き出してチャンスを作りますが、ハヴァーツ、フェリックスがシュートを打ってもどうせ決まらないだろうな、という印象が強い現状。
前線でボールを引き出して中盤が絡んできても、コヴァチッチが外すだろうなという想像ができてしまいます。
両WBしか得点の可能性を感じません。
守備に関しては、リバプールの攻撃をほぼ抑えており、脅威はあまり感じませんでした。
前からプレスをうまくはめており、3バックも対人で良い対応をしていたと思います。
ヴィラ戦に続き、十分勝利できる内容を見せているのに、得点できないのは頭が痛いです。
決して悪いわけではないのですが、どんよりとした空気を払拭するためにも早く新体制に移行する必要があるのだろうなと思います。
ナーゲルスマンを幹部陣は第1候補とみなしているでしょうから、今週中に何とか決めてほしいです。
次の試合
8日(土)23時キックオフでウルヴス戦(A)
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