出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Mendy 8
Chalobah 6 (Azpilicueta 105), Thiago Silva 7.5, Rudiger 7.5
James 6.5, Jorginho (c) 7.5, Kovacic 7 (Kante 66 7), Alonso 7
Mount 6.5, Lukaku 6.5 (Ziyech 85 6), Pulisic 6.5 (Loftus-Cheek 105) (Barkley 119)
Unused subs: Kepa, Sarr, Saul, Werner
Booked: James 77
リバプール
Liverpool:
Alisson 8; Alexander-Arnold 7, Konate 7.5, Van Dijk 7 (Matip 91 6.5), Robertson 7 (Tsimikas 111); Thiago 8, Henderson (c) 6.5, Keita 6 (Milner 74 6.5); Salah 5.5 (Jota 33 6.5), Mane 6.5, Diaz 8.5 (Firmino 98 6)
Unused subs: Kelleher, Gomez, Jones, Origi
Referee: Craig Pawson
Attendance: 84,897
マン・オブ・ザ・マッチ
ルイス・ディアス
スタッツ
チェルシー→リバプールの順
基礎情報
47.2 Possession % 52.8
10 Total Shots 17
2 On Target 2
8 Off Target 12
0 Blocked 3
81.2 Passing % 82.9
1 Clear-Cut Chances 3
5 Corners 5
1 Offsides 1
54.5 Tackles % 66.7
45.8 Aerial Duels % 54.2
2 Saves 2
13 Fouls Committed 12
12 Fouls Won 12
1 Yellow Cards 0
0 Red Cards 0
パス情報
20 Crosses 25
1 Through Balls 2
83 Long Balls 77
475 Short Passes 543
パス本数トップ3
- チャロバー 68
- ジェイムス、チアゴ・シウバ 67
- リュディガー 62
基本ポジション
感想
カラバオカップ決勝と同様にスコアレスでのPK戦の末、タイトルを逃しました。
この試合も勝利するためにできる限りのことはやりましたが、わずかに届かず。
目指していたものは獲得できず、残念な結果になってしまいました。
リーズ戦からは1枚の変更のみ。
チアゴ・シウバが先発に戻ってクリステンセンが外れました。
怪我が心配されたコヴァチッチは、なんとか先発できる状態。
カンテもベンチに戻りました。
一方で、ハヴァーツがハムストリングの問題でベンチ外に。
その結果、前線は好調のルカク、マウント、プリシッチの3枚が引き続き先発します。
序盤の20分くらいはリバプールに圧倒されましたが、その後は一進一退の好ゲーム。
この試合も両クラブの持ち味を堪能できる見ごたえのある試合となりました。
両者ともに決定機がありながらも、あと少しゴールには届かず。
チェルシーとしては、プリシッチやアロンソに決定機があってそれを決めなかったのが、結果的には響いたという感じでしょうか。
PK戦で2連続タイトルを逃すというのは、不運な面が少なからずあります。
コヴァチッチ、カンテが万全の状態ではなく、ハヴァーツが欠場、さらにヴェルナーはウォーミングアップ中に負傷と難しいメンバー選考となりましたが、やれることはやりきった満足感もあります。
特に後半以降は、ウイングバックを高い位置に上げて、2列目の選手とうまく連携しながら、脅威ある攻撃ができていました。
リバプール相手にも今季4戦でPKなけば負けなしということで、直接対決ではほぼ互角の力があることを確かに証明しています。
それでもリーグ戦で大きく差を広げられているのは、やはり継続性が問題点。
今季はやむを得ない事情も含めて、いろいろな問題が次々と出てきました。
最終的には残念な結果となりましたが、向かっている方向は間違いないというのも改めて確認できました。
残り2試合になりますが、まだCL圏内確保、3位死守という目標は残っています。
攻撃陣には来季以降のことを考えると、残り2試合で何か残せる結果、パフォーマンスを期待したいと思います。
次の試合
20日(金)4時キックオフでレスター戦(H)
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