チェルシー【0-1】ノッティンガム・フォレスト(2023.09.02 PL4節)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (3-4-3): 
Sanchez 6.5
Disasi 6.5, Silva 6, Colwill 7
Gusto 7.5 (Mudryk 77), Caicedo 6.5 (Maatsen 77), Gallagher 6.5 (Madueke 62, 6), Chilwell 7.5 (Palmer 62, 6)
Fernandez 7, Sterling 6.5; Jackson 5.

Subs not used: Bergstrom, Petrovic, Cucurella, Ugochukwu, Washington

Booked: Chilwell, Jackson,Gallagher

Manager: Mauricio Pochettino 6

ノッティンガム・フォレスト

NOTTINGHAM FOREST (5-2-3): Turner 7.5; Aurier 7.5 (Montiel 72, 6), Boly 8, Worrall 8.5, McKenna 8, Aina 8 (Tavares 72, 6); Mangala 7.5 (Kouyate 73, 6), Yates 7.5; Danilo 6 (Elanga 45, 7.5), Gibbs-White 7.5; Awoniyi 7 (Wood 65, 6.5).

Subs not used: Horvath, Felipe, Niakhate, Aguilera

Scorer: Elanga 45+3

Booked: Aina, Yates, Tavares, Turner

Manager: Steve Cooper 8


Referee: Tim Robinson 6

マン・オブ・ザ・マッチ

(PL公式より)

スタッツ

チェルシー→ノッティンガム・フォレストの順

基礎情報

76.1 Possession % 23.9
2 Shots on target 3
21 Shots 7
945 Touches 428
713 Passes 230
16 Tackles 23
11 Clearances 37
7 Corners 0
2 Offsides 3
3 Yellow cards 4
10 Fouls conceded 9

パス情報

38 Crosses 4
1 Through Balls 2
34 Long Balls 53
688 Short Passes 183

パス本数トップ3

  1. ディサシ 105
  2. チアゴ・シウバ 99
  3. エンソ 89

基本ポジション

感想

攻め続けながらもゴールが遠くホームで敗戦。

開幕から4試合ですでに勝ち点を8落としました。



メンバーは先週末のルートン戦から変更なし。

新加入ではパーマー、ワシントンが初のベンチ入り。

変則的なシステムを使い続けており、今回の試合はギュストが高い位置を取ることが多かったですが、4バック気味の時間帯が長かったような印象です。



多くの予想通りチェルシーがボールを長く持ち、主導権を握って試合が進みました。

しかし、結局のところ21本のシュートを撃ちながら枠内2本のみというスタッツ通り決定的なチャンスは想像以上に作り出せませんでした。

特にカイセドとギャラガーの連携ミスから失点を喫して以降、ノッティンガム・フォレストがより低いブロックを敷いてからは十分な攻略法を見いだせず。

終盤にはジャクソンが決めるだけのシーンもありましたが、枠を外してしまいました。



エンソが前を向くと可能性を感じ、スターリングなどが仕掛けてボールを供給しますが、ゴール前の人数が少ないように思えますし、ジャクソンは動きはいいものの決定力で言えばまだまだ向上が必要。

この試合は右サイドでギュストがボールを持てる場面が多く、全体的にギュストはよくやっていますが、クロスなどゴール近くでの能力に関するとジェイムス不在の大きさを感じます。

ルートンは後半はより低い位置で構える形になったため難しい状況ではあるものの、ギュストのクロスにはあまり可能性を感じませんでした。



この敗戦とインターナショナルブレイクで2週間空くことで、システムやメンバー選考を考える必要があるのかなと思います。

チェルシーが主導権を握れる試合でのチルウェルのウイング器用は効果的とは言えず、本来のポジションに戻し、ウイングには自分で仕掛けられる選手を置きたいところ。

早速デビューしたパーマーは中盤でプレーしました。

2週間後にはラヴィアがデビューできる状態になり、バディアシルやブロヤも復帰できるか。

新加入選手&怪我人が多く、また若手ばかりということでそう簡単には進まないことは予想できますが、移籍マーケットは終了してチームを作る期間になったので、昨シーズンからの負け癖を早く直して上位と争えるだけのチームを見せてほしいものです。

次の試合

17日(日)22時キックオフでボーンマス戦(A)

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