チェルシー【1-0】ブライトン(2023.09.27 EFLC3回戦)

試合結果23-24

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (4-2-3-1): 
Sanchez 5
Cucurella 6.5, Disasi 6, Colwill 6.5, Chilwell 6
Ugochukwu 6, Caicedo 7
Chilwell 7; Maatsen 7 (Gallagher 75, 6) , Palmer 8 (Fernandez 75, 6) , Mudryk 7 (Sterling 68, 6)
Jackson 7.5 (Broja 87).

Subs not used: Petrovic, Washington, Gilchrist, Brooking, Matos.

Scorer: Jackson 51

Booked: Ugochukwu

Manager: Mauricio Pochettino 7

ブライトン

BRIGHTON (4-4-2): Verbruggen 7.5; Lamptey 6, Van Hecke 6.5, Julio 7, Estupinan 6; Buonanotte 6.5 (Lallana 78), Baleba 6.5 (Gilmour 64, 6), Dahoud 7 (Hinshelwood 70, 6) , Mitoma 5.5 (Welbeck 64, 6); Fati 6 (March 46, 6), Pedro 7.

Subs not used: Steele, Dunk, Adingra, Veltman

Booked: Baleba, Estupinan

Manager: Roberto De Zerbi 6


Referee: Thomas Bramhall 6

スタッツ

チェルシー→ブライトンの順

基礎情報

39.4 Possession % 60.6
9 Total Shots 13
4 On Target 2
1 Off Target 7
4 Blocked 4

77 Passing % 87.2
1 Clear-Cut Chances 1
5 Corners 8
5 Offsides 2
70.8 Tackles % 68
63.2 Aerial Duels % 33.3
2 Saves 3

6 Fouls Committed 16
15 Fouls Won 6
1 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0

パス情報

6 Crosses 16
3 Through Balls 1
50 Long Balls 36
301 Short Passes 495

パス本数トップ3

  1. サンチェス 41
  2. コルウィル 38
  3. ディサシ 37

基本ポジション

感想

無得点の9月でしたが、ようやくジャクソンにゴールが生まれました。

苦しみながらも1点を守り切って1ヶ月ぶりに勝利を得ました。



リーグ戦からは5枚の変更。

ククレジャが右SB、チルウェルが左SB、ウゴチュクがカイセドとペア、マートセンが右サイド、パーマーが中央に入りました。



前半は特に難しい試合でした。

プレスがはまらずブライトンに長い時間持たれ、決定機を作られましたが、相手の決定力不足に助けられ失点を逃れました。

また、ウゴチュクは前半で退場してもおかしくありませんでしたが、カップ戦でのVARなしに助けられた形。

攻撃面でもジャクソンで停滞する場面が続き、可能性をあまり感じない前半。



後半も得点までは難しい状況は続きましたが、ジャクソンが孤立する場面を減らし、パーマーやマートセンがより距離感近くプレーできたことがよかったですね。

先制点はマートセン、パーマー、ジャクソンと繋いでのゴール。

オフサイドで取り消されましたが、幻の2点目もパーマーとジャクソンがいい連携を見せていました。

この取り消しはVARがあればゴールを認められていたように見えました。



得点後はジャクソンはもちろんのこと、チーム全体が落ち着きを取り戻し、自信を持ってプレーできていたように見えました。

危ない場面もゼロではありませんでしたが、それほどやられるような感じはなかったです。

カップ戦ではありますが、今後につながる大きな価値ある勝利となりました。



初先発となったパーマーは今後も長い時間みたいと思えるプレー内容。

前半は目立つ場面がありませんでしたが、後半は広く顔を出し、ゴール前で違いを出しました。

ジャクソンが無駄に仕掛けてしまう場面が目立つ最近でしたが、ジャクソンだけの問題ではなく、近くでサポートしてくれる選手がいないことも原因でした。

エンクンク、チュクエメカがいた時は良さが出ていたので、今後はパーマーがその役割をしてくれそうです。



右サイドバックでのプレーとなったククレジャも後半は持ち味を出してポジティブな印象。

ギュストがあと2試合不在となり、そのポジションはディサシが入る可能性が高いと思っていましたが、ククレジャでもいいですね。

ただ、チルウェルがハムストリングを負傷してしまったため、左でプレーする機会もあるかもしれませんが。



最悪の9月でしたが、最後の最後でようやく勝利。

取りこぼした分を10月以降、回収していけるよう勝利を積み重ねていってほしいものです。

次の試合

3日(火)4時キックオフでフラム戦(A)

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