出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-2-1):
Kepa 7
Rudiger 7, Thiago Silva 7 (sub Zouma 88 6), Azpilicueta 6
James 8, Kante 9, Jorginho 7, Chilwell 7
Ziyech 8 (sub Emerson 79 6), Werner 6 (sub Havertz 79 6), Mount 8 (sub Pulisic 70 6)
Subs not used: Caballero, Alonso, Giroud, Hudson-Odoi, Gilmour
Scorer Ziyech 55
Booked James 34, Azpilicueta 90
シティ
Manchester City (4-2-3-1):
Steffen 7; Cancelo 6, Dias 6 , Laporte 6, Mendy 6; Fernandinho 6, Rodri 6; Torres 5 (sub Gundogan 64 7), De Bruyne 7 (sub Foden 48 7), Sterling 6; Jesus 6
Subs not used: Ederson, Walker, Stones, Ake, Zinchenko, Bernardo Silva, Mahrez
Booked Fernandinho 65, Laporte 90+2
スタッツ
チェルシー→シティの順
基礎情報
44.6 Possession 55.4
5 Total Shots 11
3 On Target 3
2 Off Target 5
0 Blocked 3
86.2 Passing % 87.3
3 Clear-Cut Chances 1
3 Corners 6
4 Offsides 0
60 Tackles % 57.9
48.4 Aerial Duels % 51.6
3 Saves 2
8 Fouls Committed 12
12 Fouls Won 7
2 Yellow Cards 3
パス情報
10 Crosses 20
1 Through Balls 1
58 Long Balls 39
436 Short Passes 563
パス本数トップ3
- アスピリクエタ、ジョルジーニョ 65
- チルウェル 55
- リュディガー 50
基本ポジション
感想
ツィエクのゴールを守りきり、2シーズン連続でFAカップ決勝進出が決定。
CL後の試合でも強度を保ち、納得の勝利でした。
ポルト戦からはほとんどローテーションせず。
GKは、ケパを起用。
前線には、ヴェルナーとツィエクをハヴァーツとプリシッチに替えました。
システム的には、532っぽい時間が長かったように見えます。
しっかりとした守備ベースの試合構成で、マウントが守備時は中盤に入り、前はヴェルナーとツィエクの2トップ気味。
この試合も守備が非常に整理されていました。
各プレーヤーのやるべきことが明確で、シティにゴール前でほとんどプレーさせていませんでした。
ジョルジーニョとカンテの中盤底2枚がこの試合も素晴らしい仕事ぶりでしたし、シティのプレーヤーが前を向けないようアスピリクエタとリュディガーも迷いない対応ができていました。
シティがだいぶメンバー変更してきたとはいえ、ピンチを作られた場面は記憶にないですね。
ほとんど隙がない試合でした。
攻撃面では、チャンスは多くなかったですが、やりたいことがはっきりしていました。
ツィエクのゴールは、その象徴。
ヴェルナーのスピードを活かした会心のカウンターが炸裂しました。
前半の早い時点でも似たようなシーンがわずかにオフサイドで取り消された場面もありましたし。
シティ相手の勝利は、さらなる自信になるはず。
やっていることが間違いないことを確信できますね。
最終盤にかけて前向きになれる結果と内容が続いています。
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