出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 6
James (c) 7.5, Tosin 6.5, Colwill 6.5, Cucurella 8
Caicedo 7.5, Enzo 5.5
Madueke 6, Palmer 7, Neto 6 (Gusto 90)
George 5 (Lavia 81)
Chelsea substitutes: Jorgensen, Bettinelli, Acheampong, Chalobah, Anselmino, Badiashile, Dewsbury-Hall
Goal Cucurella 71
マンチェスター・ユナイテッド
Manchester United:
Onana 5.5; Lindelof 5.5, Maguire 6, Shaw 5.5 (Heaven 82); Mazraoui 5.5, Casemiro 5 (Ugarte 70 6), Fernandes 6.5 (Mainoo 82), Dorgu 5; Amad 7, Hojlund 4, Mount 5.5 (Garnacho 70 6)
Manchester United: Bayindir, Amass, Fredricson, Collyer, Eriksen
マン・オブ・ザ・マッチ
（PL公式よる投票結果）
スタッツ
チェルシー→マンチェスター・ユナイテッドの順
基礎情報
47.4 Possession % 52.6
3 Shots on target 1
11 Shots 5
586 Touches 624
408 Passes 463
19 Tackles 25
12 Clearances 12
7 Corners 2
3 Offsides 2
1 Yellow cards 6
10 Fouls conceded 14
パス情報
13 Crosses 8
1 Through Balls 0
55 Long Balls 76
362 Short Passes 393
パス本数トップ３
- ジェイムス 62
- カイセド 58
- トシン 47
基本ポジション
感想
プレッシャーのかかる試合でなかなかチャンスを作れませんでしたが、なんとかククレジャのゴールを守りきって勝利。
ホーム最終戦を勝利で終え、CL出場権争いはチェルシー優位の状況でノッティンガム・フォレストとのリーグ最終戦を迎えます。
ニューカッスル戦からは3枚の変更。
チャロバーとラヴィア、サスペンションのジャクソンに代わって、トシン、ジェイムス、ジョージ。
ジョージが9番でプレー。
攻撃時はククレジャが左インサイドに入り、エンソが右インサイド、ジェイムスが3バックの右に。
前半の終盤近くまではゲームを支配できず、難しい内容でした。
前線までボールを運べず、ボールロストが続き、攻撃はほとんどできませんでした。
ボールをユナイテッドに持たれる時間が長かったですが、とはいっても守備は比較的安定しており、カイセドはこの試合もスーパーで、他の選手達も集中高くプレーできていました。
前半が終わりに近づくにつれ、ウイングにもボールが入るようになり、少しずつではありますが、攻撃に動きが見られ始めました。
後半はチェルシーが優位に試合を進めましたが、攻撃の圧力はなかなか強まりませんでした。
ジャクソンの代わりに入ったジョージはほとんどプレーに関与できず、一度PK獲得につながるプレーがありましたが、VARの結果取り消しに。
やきもきする時間が続きましたが、ジェイムスがハースペースに侵入し、正確なクロスにレフトバックのククレジャが飛び込んで先制に成功。
ようやくゴールをこじ開けました。
すぐに2点目のチャンスがマドゥエケに訪れましたが、シュートは枠外に。
追加点は取れませんでしたが、守備はその後も安定しており、危ないシーンはあまり作らせず。
ユナイテッドはEL決勝を見据え、ブルーノなど主力が交代していったことも幸いし、終盤も比較的安心して試合を見ることができました。
1点を守り切って勝利し、この試合のミッションコンプリート。
優位な順位で最終戦に挑むことができます。
最後はノッティンガム・フォレストとのアウェイゲーム。
この試合もそうですが、若いチームがCL権争いプレッシャーが掛かる中、不安定な立ち上がりが続いているのが懸念点。
アウェイで勝利が少ない状況もそうですし、9番の問題もやはり露呈した今回の試合。
最終戦に向けて不安もありますが、ここでCL圏内をつかめれば、来季に向けて得るものが非常に大きいと思います。
浮き沈み大きいシーズンでしたが、最後はいい締め括りとなることを強く願っています。
次の試合
26日（月）0時半キックオフでノッティンガム・フォレスト戦（A）
コメント