出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (433):
Kepa 6.5
Fofana 7.5; Koulibaly 7.5, Badiashile 7.5
Chilwell 8; Loftus-Cheek 6.5 (Chalobah 84), Kovacic 7 (Chukwuemeka 75), Enzo 7 (Madueke 84)
Sterling 7 (Zakaria 68, 6), Havertz 6, Felix 6.5 (Gallagher 68, 6).
Subs: Bettinelli, Aubameyang, Chalobah, Mudryk, Ziyech
Scorer : Fofana
Booking: Fofana
Manager: Potter 7
リーズ
Leeds (4222):
Meslier 6, Ayling 6.5, Koch 6.5, Wober 6, Firpo 6; Adams 6.5, McKennie 6.5; Summerville 6.5, Harrison 6.5 (Greenwood 80); Rutter 6 (Gnotto 68, 6), Aaronson 6 (Joseph 68).
Subs: Robles, Roca, Gyabi, Struijk, Kristensen, Greenwood, Gray.
Manager: Gracia 6
Referee: Michael Oliver 6
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→リーズの順
基礎情報
57.3 Possession % 42.7
3 Shots on target 2
13 Shots 11
787 Touches 629
579 Passes 424
26 Tackles 23
13 Clearances 13
5 Corners 7
2 Offsides 2
2 Yellow cards 0
11 Fouls conceded 7
パス情報
19 Crosses 17
3 Through Balls 2
44 Long Balls 38
538 Short Passes 394
パス本数トップ3
- エンソ 89
- フォファナ 84
- クリバリ 74
基本ポジション
感想
1ヶ月半ぶりの勝利で3月はいいスタートを切りました。
この勝利をきっかけにして浮上できるでしょうか。
スパーズ戦からは3枚の変更。
ジェイムス、チアゴ・シウバが負傷離脱、他にはツィエクがベンチ行きで、フォファナ、バディアシル、コヴァチッチが先発。
システムは3バックに変更し、右WBにロフタス・チークを起用。
危ない場面はいくつか作られましたが、ほとんどの時間帯でチェルシーが試合を支配。
リーズ相手でしたが、立ち上がりから積極的なプレスでこの試合への意気込みが感じられ、攻撃面の不満はあるものの、内容的に改善が見られました。
エンソが攻守に幅広く貢献し、特に守備へのスイッチの速さは見事。
サマーヴィルにはちょっと手を焼きましたが、最終ラインも基本的には安定していました。
前半は少なくとも決定機が2度あり、ハヴァーツとフェリックスがあと一歩届かず。
チェルシーがいい試合をしながらも得点が入らずやきもきしましたが、チルウェルが蹴ったCKからフォファナが決めてチェルシーは久々の得点。
その後追加点を奪えず、得点力不足は相変わらずですが、クリーンシートでようやくの勝利をゲット。
これが長いトンネルを抜け出すための勝利となるかですね。
とにかく結果が欲しかったですし、内容的にもそれなりに満足でき、試合後は安堵の表情が見られました。
次のドルトムント戦が本当に重要なポイント。
ここで勝ち抜ければ上向きになれるかと思う一方、敗退すればポッター解任の決め手になる可能性も。
今回のスタメンにジェイムスが入れば楽しみだなと思いますが、CLではバディアシルが使えないのが痛手ですね。
このタイミングでククレジャを使うことはなさそうだし、チャロバーを中に入れてクリバリを左にするのもどうかなと思います。
チェルシーとしては少なくとも複数得点を取らない限り勝ち抜けはありません。
リーズ戦の勝利で期待が持てるようになったので、意地を見せてほしいものです。
次の試合
ドルトムント戦(H)8日(水)5時キックオフ
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