出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (4-3-3):
Mendy 6
Azpilicueta 6.5, Christensen 6, Rudiger 6.5, Chilwell 7
Jorginho 6 (Havertz 72, 6.5), Kante 6.5, Mount 6.5
Pulisic 6.5, Giroud 7 (Werner 72, 6.5), Hudson-Odoi 6.5.
Subs: Kepa, Silva, Abraham, Tomori, Kovacic, Gilmour, Emerson.
Scorer: Giroud 34
Booked: Azpilicueta 45, Giroud 71, Kante 73
Frank Lampard: 6
ヴィラ
Aston Villa (4-2-3-1): Martinez 6.5; Cash 7, Hause 7, Ngoyo 6.5, Targett 6.5; Luiz 7, McGinn 7.5; Traore 6.5 (Davis 87), Grealish 7, El Ghazi 7 (Ramsey 81); Watkins 6.5.
Subs: Heaton, Taylor, Hourihane, Nakamba, Engels, Guilbert, El Mohamady.
Scorer: El Ghazi 50
Booked: El Ghazi 71
Dean Smith: 6.5
スタッツ
チェルシー→ヴィラの順
基礎情報
63.4 Possession % 36.6
5 Shots on target 2
16 Shots 10
747 Touches 532
550 Passes 314
17 Tackles 19
17 Clearances 20
11 Corners 4
1 Offsides 1
3 Yellow cards 1
16 Fouls conceded 3
パス情報
28 Crosses 19
0 Through Balls 0
63 Long Balls 63
491 Short Passes 255
パス本数トップ3
- リュディガー 66
- クリステンセン 64
- マウント 63
プレーエリア
感想
最後まで2点目を目指し続けましたが、あと一歩届かず。
ヴィラ相手のドローで、内容的には改善が見られたので悪くない試合でした。
アーセナル戦からは6人の入れ替え。
メンディ、チルウェル、カンテ、マウント、プリシッチが中1日でも連続出場。
センターバックは総入れ替え。
ジョルジーニョが中盤の底に入って、最前線はジルーに。
スタート後はややヴィラに押し込まれる時間がありましたが、途中からはチェルシーがうまくサイドを使って、脅威になる攻めを演出できていました。
左サイドで数的優位を作り出し、チルウェルがフリーでクロスを上げる機会が得られました。
その中では、右サイドにいたハドソン・オドイから左への大きなサイドチェンジも有効でした。
先制点はまさにその形から生まれたもの。
ジルーがチルウェルのクロスを流し込んで決めました。
その後もチェルシーがゲームを支配しました。
ただ、クリステンセンがグリーリッシュとの接触で倒れて不在になったスペースを使われて同点に追いつかれました。
そもそもそのシーンの前にカンテの蹴ったボールが相手の手に当たっていて、それが見逃されたことが起点になっていたような気がするし、ちょっと不運な形での失点。
勝ち越し点を取るチャンスがヴェルナー、チルウェルなどに訪れましたが、決めることはできず最終的にはドロー。
ここ5試合で勝ち点4と失速していますが、この試合は前節の失態を教訓に悪くない試合運びができていたと思います。
こういう試合を続けていけるのか。順調に試合が行われれば、次は日曜のシティ戦。
1つのポイントとなる試合になるかもしれませんね。
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