チェルシー【1-1】クラスノダール(2020.12.08 CL6節)

試合結果20−21

出場選手とレーティング

レーティングはDaily Mailより

チェルシー

CHELSEA (4-3-3): 
Kepa 6.5;
Azpilicueta 6.5, Christensen 6.5, Rudiger 7, Emerson 7
Gilmour 8, Jorginho 7, Kovacic 6.5 (Kante 74)
Havertz 6 (Werner 75), Abraham 6, Anjorin 6 (Giroud 80). 

Substitutes: Caballero, Zouma, Giroud, Alonso, Pulisic, Tomori, Mount, James, Chilwell, Ziger

Scorer: Jorginho pen 28

Booked: Azpilicueta 82

Manager: Frank Lampard 6.5

クラスノダール

KRASNODAR (4-2-3-1): Gorodov 6.5; Smolnikov 6.5, Martynovich 6.5, Kaio 6 (Sorokin 74), Ramirez 6; Olsson 6.5 (Kambolov 80), Vilhena 7; Maciel 6, Cabella 7.5 (Süleymanov 80), Claesson 7; Berg 6.5 (Markov 90)

Substitutes: Utkin, Chernikov, Chernov, Kambolov, Sinitsyn, Petrov

Scorer: Cabella 24

Manager: Murad Musaev: 6.5

スタッツ

チェルシー→クラスノダールの順

基礎情報

17 TOTAL ATTEMPTS 7
5 ON TARGET 2
8 OFF TARGET 3
4 BLOCKED 2
6 CORNERS 2
1 OFFSIDES 1

60 POSSESSION % 40
86 PASSING ACCURACY 77
697 PASSES 399
599 PASSES COMPLETED 309
111.9  DISTANCE COVERED 114.0

39 BALLS RECOVERED 48
4 TACKLES 4
2 BLOCKS 4
8 CLEARANCES 15

20 FOULS COMMITTED 10

パス情報

20 Crosses 8
0 Through Balls 1
44 Long Balls 66
623 Short Passes 313

パス本数トップ3

  1. リュディガー  88
  2. クリステンセン、ギルモア 83
  3. ジョルジーニョ 67

プレーエリア

感想

チェルシーとしては完全消化試合で、内容としてもあまり観るべき点がない試合でした。

この試合の引き分けによって、グループステージは無敗で突破することとなりました。



週末からは10人の入れ替え。

メンディとチアゴ・シウバは完全休養。

ハヴェルツのみがコンディション調整という意味でも、ツィエクとハドソン・オドイの負傷が出たこともあっての先発出場。

GKはケパがセインツ戦以来の出場。

ギルモアは復帰後初先発で、CLでの初先発ですね。

若手では、アンジョリンがチェルシーでの初先発となりました。



中盤はジョルジーニョがアンカーで、インサイドにコヴァチッチとギルモア。

右WGにハヴェルツ、左WGはアンジョリンが入りました。



クラスノダールはEL出場を確実にするために、ベストメンバーで来ており、モチベーションは十分あったように見受けられます。

そんな中、チェルシーは強度が高くなく(そうする必要性もないし)、中盤は緩くて特に前半は軽くゴール前まで運ばれていました。

失点を簡単に許しますが、エイブラハムが得たPKをジョルジーニョが決めて同点に。

前半の段階でレンヌがセビージャに敗れることが濃厚になったこで、クラスノダールとしてもあえてギアを上げる必要がなくなりました。

チェルシーには何度かゴールチャンスがありましたが、エイブラハム、ハヴェルツなど決めきれず。

あまり見どころのないまま、同点でゲームは終了しました。



良かった点と言えば、ギルモアの先発復帰ですね。

今回のような試合とは言え、復帰前に近いパフォーマンスは見せていたかなと。

前目の位置でのプレーでしたが、かなり動けてボールによく絡み、コンディションはだいぶ上がっている印象です。

今後、リーグ戦でも出番が回ってきそうです。



アンジョリンは、ボールを持てばやはり才能を見せてくれます。

技術が高く、周りをよく見れているので見ていて楽しい選手です。

ツィエクとハドソン・オドイがどれくらいの離脱になるのかまだわかりません(追記:2人とも約2週間の離脱、ツィエクの方が状態がいいよう)が、ファーストチームにしばらく帯同するようですし、チャンスが何回かあるかもしれません。

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