出場選手とレーティング
レーティングは90minより
チェルシー
Chelsea:
Sanchez 5
Gusto 6 (Mudryk 74 6), Fofana 6, Colwill 6, Cucurella 5
Caicedo 6, Enzo (c) 5
Madueke 8 (Nkunku 86 6), Palmer 7, Neto 5 (Joao Felix 58 6), Jackson 7
Subs not used: Jorgensen, Disasi, Tosin, Veiga, Casadei, Dewsbury-Hall
Goals: Jackson 25
Booked: Neto 8, Fofana 32, Jackson 63, Palmer 90+1
クリスタル・パレス
Palace:
Henderson 7; Munoz 8, Richards 6 , Clyne 7, Guehi 7, Mitchell 5; Wharton 6, Hughes 3 (Doucoure 50 7); Kamada 6 (Schlupp 88), Eze 8, Mateta 5 (Sarr 69 6)
Subs not used: Matthews, Ward, Rodney, Umeh, Devenny, Agbinone
Goals: Eze 53
Booked: Hughes 13, Munoz 89
Referee: Jarred Gillett
Attendance: 39,298
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式よる投票結果)
スタッツ
チェルシー→クリスタル・パレスの順
基礎情報
62.8 Possession % 37.2
7 Shots on target 3
13 Shots 9
781 Touches 514
590 Passes 350
13 Tackles 19
17 Clearances 28
4 Corners 4
0 Offsides 1
4 Yellow cards 2
9 Fouls conceded 13
パス情報
19 Crosses 9
3 Through Balls 1
40 Long Balls 50
552 Short Passes 303
パス本数トップ3
- コルウィル 111
- カイセド、エンソ 79
- ククレジャ 75
基本ポジション
感想
勝ち点3を取れる試合でしたが、追加点を奪えずドローで終わりました。
失点後しばらく内容はよくありませんでしたが、全体的には満足できるものであり、結果が出ずも悪くない試合でした。
セルベット戦からのスタメンはエンソとマドゥエケのみ。
ネトが初先発。左サイドに入りました。
ベンチを見るとカサデイが初めてメンバー入り。ちなみに、カサデイは代理人を変更したようです。
ギウやバディアシルがベンチ外。
前半はかなりいい試合を見せました。
この試合はカイセドが最終ラインに入り、ビルドアップを行う場面が多く、パーマーが広い範囲でボールを受け、攻撃のスイッチを入れました。
絶好調のマドゥエケは自信を持ってプレーできており、積極的に仕掛け、脅威になりました。
得点の場面は見事なカウンターで、コルウィルのパスからマドゥエケが突破し、パーマーに繋いで最後はジャクソンが仕留めました。
攻撃にスイッチしてから、強烈に畳み掛けた気持ちのいいゴールでした。
その後もチェルシーがいい試合運びを続けていましたが、後半50分すぎにセットプレー崩れから不運なことが重なり、エゼに同点ゴールを許しました。
前半の試合内容を踏まえれば追いつかれてもしっかり追加点を取れそうな期待感はありましたが、同点後のアクションがよくありませんでした。
ゴール前までボールが繋がらず、悪い形でボールを取られることが増えました。
90分近くになり、エンクンクを投入し、総攻撃となったあたりから決定機が続き、ジャクソンは2度決められそうな場面がありましたが、決められず。
全体的な内容からすれば悔やまれるドローとなりました。
しかし、前半はやりたいパフォーマンスが概ねできており、同点後は停滞があったものの、試合を通して勝てるだけのチャンスは作れていました。
今回の試合は残念ながら勝ち点2を落としましたが、今回のようなことを続けられれば、多くの試合で勝利が得られるでしょう。
ギュストがハムストリング負傷となり心配されますが、インターナショナルブレイク後にはジェイムス、ラヴィアが戻ってこれると思われるので、引き続き試合が始まるのを楽しみに待てそうです。
次の試合
15日(日)4時キックオフでボーンマス戦(A)
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