出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA (4-2-3-1):
Arrizabalaga 7
James 7, Azpilicueta 6.5 (Ziyech 82min), Silva 6.5, Cucurella 7
Kovacic 6.5 (Gallagher 81), Jorginho 7; Mount 7, Havertz 6.5 (Loftus-Cheek 66, 6.5)
Sterling 7.5 (Pulisic 84); Aubameyang 6 (Broja 66, 6.5).
Scorer: Sterling 48.
Booked: James.
Manager: Graham Potter 7.5
ザルツブルク
SALZBURG (4-3-1-2):
Kohn 7.5; Dedic 7.5, Bernardo 8, Pavlovic 8, Ulmer 6; Capaldo 6, Seiwald 6, Kjaergaard 6 (Gourna-Douath 46, 6); Sucic 6 (Kameri 70, 5.5); Sesko 6.5 (Adamu 70, 6), Okafor 5.5 (Koita 85).
Scorer: Okafor 75.
Booked: Adamu, Pavlovic, Ulmer, Capaldo.
Manager: Matthias Jaissle 6.
Referee: Ivan Kruzliak (Slovakia) 7.5.
Attendance: 38,818
マン・オブ・ザ・マッチ
スタッツ
チェルシー→ザルツブルクの順
基礎情報
66 Possession (%) 34
16 Total attempts 4
51 Attacks 26
3 Corners taken 2
84 Passing accuracy (%) 65
582 Passes completed 173
696 Passes attempted 266
48 Balls recovered 39
4 Offsides 4
2 Saves3
114.4 Distance covered (km) 119.1
1 Yellow cards 4
0 Red cards 0
パス情報
26 Crosses 8
0 Through Balls 0
60 Long Balls 53
594 Short Passes 204
パス本数トップ3
- チアゴ・シウバ 96
- アスピリクエタ 94
- ジェイムス 80
基本ポジション
感想
ポッター体制での初戦はホームで勝ちきれずにドロー。
CL2試合で1ポイントしか得ることができておらず、グループ最下位から突破を目指すこととなります。
メンバー的にはトゥヘル時代と大きく替えず、やはり初戦は実績のあるメンバー中心に選択。
ただ、システム的には独自色を見せました。
352でククレジャを左CBにし、右WBにジェイムス、左WBにスターリングを起用。
ただし、ジェイムスとスターリングは非常に高い位置を取り、ほとんどウイングのような起用方法。
中盤3枚が広くカバーすることによって、とりわけスターリングの守備負担を軽減。
ククレジャがシステムの鍵になっていて、サイドバックのように積極的に前にも上がって攻撃をサポートしていました。
ゲームとしてはチェルシーが支配し、ほぼザルツブルクの攻撃はシャットダウンしていましたが、わずかな決定機を決められた形。
試合内容としては悪くなかったと思いますが、これまで通りゴール前でのチャンスを作る機会は多くなく、決定機の数も決定力も満足できるものではありませんでした。
オバメヤンとハヴァーツの2トップはわずかに合わない場面があったりしましたが、相手の脅威になりきれていないのが現状ですね。
ポッター初戦は就任から1週間での試合であり、少し特徴を見せましたが、今後どう変化させていくのか。
リバプール戦が延期のため、この後は代表ウィークで次の試合は10月1日と間隔が空きます。
この試合で見せたことをベースにしていくのか、あるいはまた別のアプローチに変えるのか2週間じっくりと考えて臨むことになるでしょう。
得点力不足、失点が続いていること、セットプレーの弱さだったりと難題が山積みです。
次の試合
10月1日(土)23時キックオフでクリスタル・パレス戦(A)
コメント