出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
Chelsea (3-4-1-2):
Mendy 6
Christensen 7, Thiago 6, Rudiger 6
James 7.5, Kante 7 (Mount 85), Jorginho 6, Chilwell 6
Barkley 7 (Loftus-Cheek 73 6); Hudson-Odoi 6.5 (Pulisic 84), Havertz 7
Subs unused: Kepa (Gk), Chalobah, Azpilicueta, Sarr, Saul, Ziyech
Goal: Havertz 33
Booked: James
バーンリー
Burnley (4-3-3):
Pope 7: Lowton 6, Tarkowski 7, Mee 6, Taylor 6.5; Gudmundsson 6 (Vydra 70 6.5), Brownhill 6, Westwood 6.5, McNeil 6.5; Wood 5.5 (Rodriguez 61 7), Cornet 6 (Pieters 88)
Subs unused: Hennessey (Gk), Collins, Long, Cork, Barnes, Roberts
Goal: Vydra 79
Booked: Westwood, Cornet, Brownhill, Tarkowski
Referee: Andre Marriner 7
Attendance: 39,798
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→バーンリーの順
基礎情報
69.9 Possession % 30.1
4 Shots on target 2
25 Shots 5
833 Touches 436
660 Passes 285
8 Tackles 17
3 Clearances 25
14 Corners 2
1 Offsides 4
1 Yellow cards 4
6 Fouls conceded 9
パス情報
24 Crosses 10
1 Through Balls 0
59 Long Balls 71
603 Short Passes 218
パス本数トップ3
- リュディガー 86
- クリステンセン 85
- チアゴ・シウバ 84
基本ポジション
感想
内容的には勝って当たり前の試合で、ポイントを失いました。
チェルシーにとっては、手痛いドロー。
マルメ戦からは、4枚の変更。
ジョルジーニョのペアをカンテに。
WBは好調のジェイムスとチルウェル。
ツィエクに替わってバークリーがリーグ初先発。
バークリーが前線では真ん中に入り、右にハドソン・オドイ、左にハヴァーツ。
バークリーが交代する70分過ぎくらいまではチェルシーが思い通りにプレーし、追加点のチャンスは幾度となく訪れていました。
ポイントを落とすような気配はなく、楽に勝てそうな試合でした。
追加点さえ取れれば試合は終わり、また守備面でも危険に陥るような機会はなく、最悪追加点を奪えなくても勝利はいけるかなと思っていました。
しかし、ワンチャンスをあっさりと決められ、痛すぎるドロー。
非常にフラストレーションが溜まる結果となりました。
この試合ではバークリーが中央に入りましたが、頻繁に中盤まで降りてボールを受け、周りがうまく絡みながらいい試合を行えていました。
特にジェイムスが絡んだ右サイドの攻撃には迫力がありましたし、セットプレーでも何度も決定機を作り出していました。
結局のところ、内容的には良くとも、追加点を奪えなかったのが全て。
トゥヘルが言っていたように2点目さえ取れれば、3,4点目もすぐに入っただろう試合でした。
こういう試合でポイントを落としたのが昨シーズンであり、これを防ぐためにルカクの獲得が必要とされた理由でした。
ルカク負傷の中でもしっかりと勝ち続けてきましたが、バーンリー戦はそうならず。
インターナショナルブレイク後にはルカク復帰の可能性もあるでしょうから、いったん仕切り直しでしょうか。
この試合は満足できる結果となりませんでしたが、怪我人が出ている中でも代役の選手が出てきており、攻撃面での多彩さにも向上が見られています。
進んでいる方向としては間違いないため、代表戦後のレスター、ユベントス、ユナイテッドとの連戦でこのフラストレーションを解消してくれることを望みます。
次の試合
代表ウィークを挟んで、20日(土)21時半キックオフでレスター戦(A)
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