出場選手とレーティング
レーティングはDaily Mailより
チェルシー
CHELSEA:
Arrizabalaga 7.5
Silva 7, Chalobah 7, Cucurella 6 (Kovacic, 36 7), Loftus-Cheek 7 (Chukwuemeka, 79), Jorginho 6.5, Chilwell 6.5, Azpilicueta 6.5, Aubameyang 6.5 (Pulisic, 74), Sterling 6.5 (Broja, 79), Mount 7
Unused subs: Zakaria, Ziyech, Gallagher, Havertz, Mendy
Scorer Jorginho 86
Booked Jorginho 90+2
Manager: Graham Potter 6.5
マンチェスター・ユナイテッド
MANCHESTER UNITED:
De Gea 6.5, Martinez 7.5, Varane 7 (Lindelof, 60), Dalot 6.5, Shaw 7, Fernandes 7, Eriksen 6.5 (McTominay), Casemiro 8, Antony 7, Sancho 5.5 (Fred, 52), Rashford 6 (Elanga, 81)
Unused subs: Pellistri, Garnacho, Iqbal, Heaton, Malacia
Scorer Casemiro 90+4
Booked Antony 32, Fred 86, Shaw 90, Martinez 90+5
Manager: Erik ten Hag 7
Referee: Stuart Atwell
マン・オブ・ザ・マッチ
(PL公式より)
スタッツ
チェルシー→ユナイテッドの順
基礎情報
47.9 Possession % 52.1
2 Shots on target 6
6 Shots 13
583 Touches 630
414 Passes 464
11 Tackles 18
18 Clearances 16
6 Corners 4
2 Offsides 3
1 Yellow cards 4
8 Fouls conceded 10
パス情報
20 Crosses 9
1 Through Balls 0
49 Long Balls 53
370 Short Passes 418
パス本数トップ3
- チャロバー 59
- ジョルジーニョ 55
- ケパ 49
基本ポジション
感想
アディショナルタイムにカゼミロのヘッドで追いつかれ、悔やまれるドロー。
しかし、ユナイテッド優位で進んだ試合内容だったため、ドローは悪くない結果。
ブレントフォード戦からは4枚の変更。
クリバリ、ギャラガー、ハヴァーツ、ブロヤに替わってチアゴ・シウバ、チルウェル、スターリング、オバメヤン。
クリバリは軽いけがのためメンバー外。
スタートは3バック起用で、右WBにアスピリクエタ、左WBにチルウェル。
コヴァチッチ投入によって4バックに変更するまでの30分超はほとんど何もできなかったですね。
ユナイテッドのプレスをかいくぐることができずに、ボールロストを多発。
下から組み立てる意思はあっても、ボールの逃しどころを見つけることができずに、ほぼ一方的な展開。
チェルシーのプレスははまらずに、ユナイテッドに押され続けていつ失点してもおかしくないような状況でした。
ただ、絶好調のケパがこの試合でも安定したプレーを見せ、得点までは許さず。
見るに見かねてポッターはククレジャを替えて、3バックを諦めます。
中盤をダイヤモンドにして、スターリングとオバメヤンの2トップに。
4バックに変えて以降はだいたい互角と言っていいくらいの展開まで持ち込めました。
ただ、攻撃の形をちゃんと作れているかというと難しい試合が続いています。
ちょっとずれたことでシュートまで持ち込めなかった場面が何度かあったとはいえ、シュート回数の少なさは気になるところ。
ジェイムスの攻撃力に頼っていたのがあったため、不在になって攻撃の駒がかなり乏しくなった印象。
無敗が続いているのはいいのですが、最近の内容を見るとそうポジティブになれるものではないですかね。
しぶとく勝ち点を取れる強さが取り戻ってきていると言えるのかもしれませんが、内容の改善も進めていきたいところです。
次の試合
26日(水)1時45分キックオフでザルツブルク戦(A)
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